27日、ソウルのハナ銀行ディーリングルームのモニター。[写真 ニュース1]
この日午前9時20分基準でKOSPIは前日終値より469.76ポイント(6.95%)安の6285.99を記録した。その後下げ幅は7%台に拡大した。
指数は前日終値より355.48ポイント(5.26%)下落した6400.27で寄り付いた後、下げ幅が広がり、一時7.55%安の6245.70まで押された。
KOSPIが取引時間中に6300ポイントを下回ったのは4月20日から約3カ月ぶりだ。
急落傾向が続きこの日午前9時6分ごろに有価証券市場でプログラム売りの効力が一時停止される売りサイドカーが発動された。
投資主体別では外国人投資家の売り傾向が続いている。外国人投資家はこの日まで3営業日連続で売り越しを記録中だ。
有価証券市場で外国人投資家は7428億ウォンを売り越し、機関投資家も1654億ウォンを売り越した。これに対し個人投資家は8896億ウォンを買い越した。
外国人投資家はKOSPI200先物市場でも932億ウォンを売り越している。
◇半導体株急落でKOSPI揺れる…CXMT上場も需給に影響
昨夜のニューヨーク証券市場では半導体株の劣勢が続きハイテク株中心のナスダック指数が0.18%下落した。
中国が半導体製造に使われる深紫外線(DUV)露光装備開発に着手したとの話が伝えられ世界的半導体競争激化の懸念が大きくなった。これを受けASMLの株価は5.80%急落した。
エヌビディアは4.99%、サンディスクは11.02%、マイクロンは2.25%それぞれ下落した。フィラデルフィア半導体指数も2.23%下がった。SKハイニックスの米国預託証券(ADR)は7.47%急落した。
前日に中国半導体企業長鑫存儲技術(CXMT)の中国上海証券市場上場がサムスン電子とSKハイニックスの需給に影響を与えているという分析も出てきた。
国際原油価格下落も続いた。米国がイラン攻撃を中断したという話にブレント原油9月先物は前営業日比8.7%下落し、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物も7.5%下がった。
原油高負担は一部緩和されたが人工知能(AI)と半導体関連の不確実性が続き投資心理が萎縮したと分析される。
◇サムスン電子は8%台、SKハイニックスは10%台の下落
韓国証券市場は半導体代表株であるサムスン電子とSKハイニックスを中心に劣勢が続いている。
29日にSKハイニックスの業績発表を控えている点も投資家の警戒心を育てている。
サムスン電子は8.66%安の23万ウォン台で取引されており、SKハイニックスは10.46%安の162万ウォン台まで押された。両銘柄とも今月に入り最安値水準だ。
業種別では電機・電子が9.11%安、製造が7.80%安、通信が7.08%安などほとんどの業種が下落した。製薬が1.51%、不動産が0.12%上昇した。
同時間にKOSDAQ指数は前営業日より37.99ポイント(4.97%)安の726.87を記録した。その後下げ幅は5%台に拡大した。
KOSDAQ指数は22.73ポイント(2.97%)下落の742.13で寄り付いた後。下げ幅が育広がった。急落傾向でKOSDAQ市場でも売りサイドカーが発動された。
KOSDAQ市場では外国人投資家が96億ウォンを売り越し、機関投資家も206億ウォンを売り越した。個人投資家は326億ウォンを買い越した。
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