5日、ソウル乙支路(ウルチロ)にあるハナ銀行本店のディーリングルーム電光掲示板に韓国総合株価指数(KOSPI)の数値が表示されている。この日、KOSPIは前営業日比66.27ポイント(1.61%)下落した4055.47で取引を開始し、その後、取引中に3900を割った。[写真 聯合ニュース]
韓国取引所によると、この日午前9時46分15秒ごろ、KOSPI200先物指数の変動により、5分間プログラム売り呼び値の効力が停止された。
発動当時、KOSPI200先物指数は前日終値比30.35ポイント(5.20%)下落した552.80だった。
サイドカーは、KOSPI200先物指数が5%以上上昇または下落し、その状態が1分間持続した場合に発動される。
取引序盤に4000を割り込んだKOSPI指数は、その後、取引中に6%以上急落し、3900も割り込んだ。この日午前10時36分現在、KOSPIは前営業日比250.78ポイント(6.08%)下落の3870.96を記録している。
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