レストランで使用された米国産(上)とタイ産(下)のアリ。
20日、ソウル西部地裁刑事8単独(イ・セチャン部長判事)は、食品衛生法違反の罪で起訴されたソウル市江南区(カンナムグ)のレストラン運営法人と代表C氏に対する初公判を開いた。
このレストランは、料理対決番組『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』に出演したオーストラリア出身シェフA氏が率いるミシュラン2つ星レストランとして知られている。検察は代表C氏に懲役1年、運営法人に罰金2000万ウォン(約220万円)をそれぞれ求刑した。
検察によると、被告らは2021年4月から昨年1月7日まで、食品原料として認可されていないアリ約4万996匹を添えたソルベを約1万2274人の客に提供した罪に問われている。検察は、これにより約1億2000万ウォンの利益を得たとみている。
一方、C氏側は食品衛生法違反の事実そのものはおおむね認めながらも、検察が算定した提供人数とアリの使用量は実際より過大に計算されていると主張したという。
韓国食品医薬品安全処は、ブログやソーシャルメディア(SNS)への投稿を通じて、このレストランがアリを載せたソルベを販売していた事実を確認し、捜査に着手した。判決は9月2日午後2時に言い渡される予定だ。
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