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ゼレンスキー大統領「政治戦略を転換すべき」…首相交代など大規模な内閣改造を予告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

8日、トルコ(テュルキエ)・アンカラで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、ドナルド・トランプ米大統領との会談を待つウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領。EPA=聯合ニュース

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、新たな政治戦略を実行するため、大規模な内閣改造と人事刷新に乗り出す。

ゼレンスキー大統領は12日(現地時間)、自身のX(旧ツイッター)で「ウクライナは現在、政治戦略を転換している」とした上で、「この新たな戦略を成功裏に遂行するため、大規模な人事改編を開始する」と正式に発表した。


今回の内閣改造には行政府トップである首相の交代も含まれており、大きな波紋を呼ぶとみられる。ゼレンスキー大統領は、ユリア・スビリデンコ首相と踏み込んだ協議を行った結果、内閣改造が不可欠との認識で一致したと明らかにした。


また、スビリデンコ首相には「主要パートナー」との関係強化を担う重要分野を担当する機会を提案したと付け加え、事実上、首相交代を示唆した。

スビリデンコ首相も自身のSNSで「ウクライナ現代史で最も過酷な時期に政府を率いることができたことを誇りに思う」と投稿し、辞任を正式に表明した。ゼレンスキー大統領は、首相だけでなく法執行機関トップの交代も進める考えを示した。

現地メディア「ウクラインスカ・プラウダ」などは、次期首相候補として、国営エネルギー企業ナフトガス最高経営責任者(CEO)のセルヒー・コレツキー氏、エネルギー相のデニス・シュミハリ氏、国防相のミハイロ・フェドロフ氏、ハルキウ市長のイーホル・テレホフ氏らの名前を挙げている。

ゼレンスキー大統領は実際に、コレツキー氏、シュミハリ氏、イーホル・クリメンコ内相らと相次いで会談した写真を公開し、これらの人物が今回の人事の対象であることを間接的に示唆した。

ゼレンスキー大統領は、今回の内閣改造の柱は豊富な経験を持つ人材を前面に配置することだと強調した。

さらに、「外交政策の各重点分野は、国際指導者らとの合意事項を実行し、国民の期待に応えられる人物に任せる」と説明した。

特に安全保障分野では、米国をはじめとする西側同盟国との協力を最優先課題に挙げた。具体的には、ドナルド・トランプ米大統領が最近承認したパトリオット防空ミサイルシステムのウクライナでのライセンス生産をはじめ、対米安全保障協力を一層強化する構想だ。

国内では、ロシア軍の攻勢に対応するため、前線および国境地帯の防衛力をさらに強化するとともに、ドローンをはじめとする各種兵器の供給拡大に注力する方針だ。



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