李在明(イ・ジェミョン)大統領が2日、牙山市で開かれた忠清(チュンチョン)圏先端産業発展ビジョン国民報告会で国民儀礼をしている。左から李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長、李在明(イ・ジェミョン)大統領、徐廷珍(ソ・ジョンジン)セルトリオン会長、クァク・ノジョンSKハイニックス代表。 [聯合ニュース]
産業通商部は2日、忠清南道牙山市(チュンチョンナムド・アサンシ)で「忠清圏先端産業発展ビジョン国民報告会」を開き、サムスン・SKハイニックス・セルトリオンなど忠清圏投資主要企業が参加した中「忠清圏次世代先端産業育成戦略」を発表したと明らかにした。政府は全方向的な政策パッケージを稼働し、企業の大規模投資を後押しすることにした。
先月29日に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で概略的な全国投資計画を明らかにした企業は、翌日の西南圏に続いてこの日は忠清圏投資計画を発表した。
この日の報告会には李在明(イ・ジェミョン)大統領が出席し、大規模投資を決定した財界人を激励した。李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン会長、クァク・ノジョンSKハイニックス代表取締役、徐廷珍(ソ・ジョンジン)セルトリオン会長らも出席し、企業別投資計画を発表した。
李大統領はこの日、国民報告会の祝辞で、故李秉喆(イ・ビョンチョル)サムスン会長に言及しながら「その日の先見の明が大韓民国を半導体強国にしたように、今日の李在鎔会長の決断が大韓民国の先端産業の新たな飛躍を先導すると確信している」と述べた。そして大規模な投資を決定した企業に対する政府の全面的な支援意志を明らかにした。
まず、サムスンは忠清圏に約140兆ウォンを投資する。サムスンディスプレイの有機発光ダイオード(OLED)と次世代ディスプレイ生産ラインをはじめ、サムスン電子の高帯域幅メモリー(HBM)生産施設とパッケージング、サムスン電機の人工知能(AI)サーバー向け高性能パッケージ基板、サムスンSDIの次世代バッテリー生産ラインなどを構築する計画だ。
李在鎔サムスン電子会長はこの日、「サムスンの夢はここ忠清に根を下ろして育って実を結んだ」とし「忠清は今後、情報技術(IT)素材・部品のグローバルハブとしてより大きな成長を遂げるだろう」と述べた。
SKハイニックスはNANDおよび先端パッケージングファブなどに約100兆ウォンを投資する。セルトリオンはバイオ医薬品生産施設などに約2兆ウォンを投資すると明らかにした。
その他の企業もAIデータセンター構築などに約150兆ウォン相当を投資するなど、忠清圏に約392兆ウォン規模の投資が集中する予定だ。
政府はこうした企業の投資を全幅支援するため、財政・金融・規制・技術・税制・人材・インフラの「7大投資支援ブースタープログラム」を稼働する。特に企業が必要とする複合規制を大幅に緩和する「メガ特区」を指定して運営する計画だ。地域産業の生態系を形成し、投資企業中心の産学研革新も活性化する。
このほか汎部処支援担当組織「忠清圏先端戦略産業大跳躍TF」が直ちに稼働し、100日以内に総合支援計画をまとめて立地・許認可・電力・用水・人材・金融など企業の問題が迅速に解決される。
この日の行事では忠清圏投資計画を発表したサムスン、SKハイニックス、セルトリオンなど企業と中央・地方政府間の「忠清圏次世代先端産業投資協約式」も行われた。協約に基づき企業は忠清圏地域先端産業投資を履行し、各部処は先端産業生態系造成のための所管業務を積極的に推進する。
この日の行事には政府から具潤哲(ク・ユンチョル)経済副首相兼財政経済部長官、金正官(キム・ジョングァン)産業通商部長官、崔教振(チェ・ギョジン)教育部長官、朴洪根(パク・ホングン)企画予算処長官が、青瓦台からは姜勲植(カン・フンシク)秘書室長、金容範(キム・ヨンボム)政策室長、河駿坰(ハ・ジュンギョン)経済成長首席秘書官らが出席した。
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