セントラルパークの資料写真[Pixabay]
ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、ニューヨーク市警は17日(現地時間)、「ロマンチ・マハジャーンさんという男性がセントラルパークで馬車から転落して重傷を負い、病院に搬送されたが、この日夕方に死亡が確認された」と明らかにした。
事故当時、御者は馬車で移動していたマハジャーンさんと他の乗客3人の写真を撮るため、一時的に馬車を降りていた。
その際、馬が突然歩道に乗り上げ、そのまま芝生広場へ向かって勢いよく走り出した。御者は後を追ったものの、追いつくことができなかった。
馬が角を曲がった際、マハジャーンさんは馬車から転落した。その後、馬車は別の馬車と衝突して横転し、粉々に壊れた。
事故を目撃した露天商はNYTに対し、「馬は本当に速く走っていた」とし、「御者も馬車を追いかけたが、馬の方が速かった」と語った。
動物愛護活動家は、セントラルパークで今なお馬車が運行されていることを批判している。
セントラルパーク保全協会によると、昨年5月以降、セントラルパーク内またはその周辺で馬に関連する事故が8件発生している。直近では先月、1頭の馬が別の馬車に衝突し、横転させる事故も起きていた。
保全協会と動物愛護団体「NYCLASS」は、今回の事故が人命被害を伴う初の馬車事故と把握していると明らかにした。
ゾーラン・マムダニNY市長は、「今回の事故は恐ろしい事件」とした上で、「セントラルパークにおける馬車運行を恒久的に終了させる公正な転換が実現することを期待する」と述べた。
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