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乱高下する韓国株式市場…「モメンタム相場の熱気冷めている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

10日、ソウルのハナ銀行本店ディーリングルームのモニターにKOSPI市況などが表示されている。[写真 ニュース1]

8%急落して1日で8%急騰した韓国総合株価指数(KOSPI)が10日には前日より4.52%安の7730.82で取引を終えた。前日の米国証券市場が下落した上に米国とイランの武力衝突の懸念が再浮上した余波だ。取引時間中にKOSPI200先物価格が5%以上下がりプログラム売りの効力が停止する売りサイドカーも発動された。4営業日連続でサイドカーが発動される深刻な乱高下市場だ。

韓国取引所によると、外国人投資家はこの日も有価証券市場で2兆8073億ウォンを売り越して23営業日連続で売り攻勢を継続した。この期間の外国人投資家の累積売り越し規模は74兆ウォンに達する。


サムスン電子はこの日6.06%安の30万2500ウォン、SKハイニックスは7.54%安の204万8000ウォンで取引を終えた。この1週間で両銘柄のレバレッジETF(KODEX、TIGER)は32~36%下落し基礎資産よりさらに大きな損失を記録した。レバレッジETFは1日の収益率を2倍で追従する構造のためだ。特に下落と反騰が繰り返される市場では基礎資産の価格が元の水準を回復しても投資家の損益はマイナスになることがある。


ブルームバーグはこの日、韓国証券市場で下落へのベッティングが増加していると報道した。9日基準でKOSPI200の損失防止用プットオプション(下落予想)取引量は上昇を見込むコールオプションの約2.5倍に迫った。5年ぶりの高水準だ。指標が2.5倍を突破した2007年7月には翌月にKOSPI200が17%近く下がった。2021年1月にこの数値を超えた時もその後3週間で5%以上落ち込んだ。

資産運用会社インディカスキャピタルのアルン・シンハル最高経営責任者(CEO)は「現在のプットコールの割合は韓国証券市場が関与した世界的なモメンタム相場(傾向追従型売買)の熱気が冷めていることを示すもうひとつのシグナル」と分析した。

この日の外国為替市場で為替相場は12.1ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1524.20ウォンで取引を終えた。



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