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ウォン相場、外為当局の口先介入で1ドル=1530ウォン台まで戻す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

8日、ソウル・明洞の両替所に表示された為替相場。[写真 ニュース1]

ウォンの対ドル相場が取引時間中に1ドル=1550ウォン台を超えるウォン安ドル高となったが、外為当局の強力な口先介入後に下落幅をほぼ戻して1530ウォン台までウォンが上がった。

8日のソウル外国為替市場でウォン為替相場は午後3時14分基準で前日より21.60ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1537.90ウォンで取引されている。


この日の為替相場は前営業日の昼間の終値である1539.10ウォンより16.10ウォンのウォン安ドル高となる1555.20ウォンで取引を開始しドル買いが進んだ。取引開始後に一時1550ウォン台中盤までドル高が進んだ相場はその後徐々にドルの上げ幅が減り、午後2時21分ごろには前営業日より2.10ウォンのウォン高ドル安となる1537.00ウォンまでドルが下がり反落に成功した。


為替相場の方向を変えた決定的要因は外為当局の口先介入だった。

韓国銀行と財政経済部はこの日午前11時45分に共同メッセージを通じ「ファンダメンタルズと比べ過度な変動性と一方向への偏り現象を決して容認しないだろう。必要に応じて強力に対応していく」と明らかにした。

市場ではこれを事実上の外為市場安定化の意志表明と受け止めた。当局の警告性発言が出るとドル買い心理が多少落ち着き、ドル高傾向が鈍化したと分析される。

最近のウォン安は米国の金利上昇への懸念と世界的なドル高、外国人資金離脱などが複合的に作用した結果と評価される。米ハイテク株の急落後にリスク資産回避心理が拡大してウォン下落圧力が大きくなった状況だ。

外国為替市場参加者は当局が為替相場水準そのものよりは急激な変動性と投機的な偏り現象に警戒感を示したとみている。

市場では今後米国の通貨政策方向と外国人資金の流れ、当局の追加対応の有無が為替相場の動きを決める主要変数に挙げられている。



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