トランプ米大統領 [UPI=聯合ニュース]
米ワシントンポスト(WP)は4日(現地時間)、トランプ大統領が過去に服用していた脱毛症治療薬「プロペシア」に関連する記録が、最近公開された医療報告書では確認できないと報じた。
トランプ大統領は1期目の2017~2021年、主治医らを通じて脱毛症治療薬の成分「フィナステリド」を服用しているという事実が何度か公表されていた。フィナステリドは米国で広く使用されている脱毛予防薬で、「プロペシア」というブランド名で知られている。
しかし昨年ホワイトハウスに復帰した後に公開された医療報告書にはこの薬が記載されていない。先月29日に公開された最新の健康診断報告書にも脱毛症治療薬に関する内容は含まれず、他の服用薬3種のみが記載されていた。
ホワイトハウスは声明を通じて「今回の報告書は、現時点で公開することが臨床的に妥当と判断されたすべての薬物を反映した」とし「大統領職の遂行能力に関連する情報が含まれている」と説明した。続いて「大統領の健康状態に実質的な影響を及ぼす未公開の疾患や手術が漏れていることはない」と強調した。
しかし一部の専門家は健康情報公開の透明性に疑問を投げかけている。
コロンビア大精神医学科のクリッツマン教授はWPのインタビューで「脱毛症治療薬の服用をめぐるホワイトハウスの不透明な態度は、もうすぐ80歳になる大統領の健康問題をどれほど率直に公開しているのか疑問を抱かせる」と指摘した。
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