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韓国大田ハンファエアロで爆発事故…5人死亡・2人負傷

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

爆発事故が発生したハンファエアロスペース大田工場の入り口。 キム・ソンテ客員記者

ハンファエアロスペース大田(テジョン)工場で爆発事故が発生して5人が死亡、2人が負傷した。

警察と消防当局によると、同日午前10時59分、大田市儒城区(ユソング)のハンファエアロスペース大田工場で爆発事故が発生し、同日午後1時現在5人が死亡、2人が負傷したことが確認された。死亡者は儒城ソン病院と忠南(チュンナム)大学病院に搬送された。


事故現場はハンファエアロスペース大田事業所56棟の洗浄作業室という。事業所内の推進体が爆発したのが原因と推定される。作業室には当時、計7人が勤務していたと伝えられた。ハンファエアロスペースは航空機用エンジン、宇宙ロケットエンジン、武器、銃砲弾などを製造している。


消防当局は通報を受けた後、午前11時17分ごろ「対応第1段階」を発令し、人員85人と装備25台を投入して収拾作業を始めた。救急車は負傷者を乗せて病院に搬送した。ハンファ側は工場の入り口で取材陣など外部立ち入りを統制した。

最初の通報があった当時「爆発音が聞こえた」「多くの煙が出ている」といった119番通報が同じ時間帯に約30件寄せられた。消防当局は午前11時17分ごろ消防対応第1段階を発令した後、火災発生から50分で初期消火を完了した。警察と消防当局は工場1階で原因不明の爆発事故が発生したとみて火災を鎮圧した後、詳細な人命被害の有無や事故の原因などを調査する予定だ。

李在明(イ・ジェミョン)大統領は同日、爆発事故に関する報告を受け、人命救助と事故収拾に可用な資源を総動員して対処するよう指示した。また、事故原因を徹底的に調査し、今後の再発防止策を用意するよう指示した。事故が伝えられると、与野党ともに6月3日に行われる地方選挙の選挙運動を自粛するよう全国の候補者やキャンプに通達した。国民の力の李荘雨(イ・ジャンウ)大田市長候補は「ハンファエアロスペースの事故で尊い命を失われた方々に深い哀悼の意を表する」とし「すべての選挙運動を中断し、事故収拾と徹底調査などのためにすべての役割を果たす」と述べた。共に民主党の許泰貞(ハ・テジョン)大田市長候補も「選挙運動を中断する」とし「安全な対応に最善を尽くしてほしい」と話した。

ハンファエアロスペース大田工場では過去にも2回の爆発事故が発生している。2018年5月に爆発事故が発生した当時は現場で2人が死亡、3人がやけどで治療中に死亡した。翌年の2019年 2月にも大田工場70棟の推進体離型公室で爆発を伴う火災が発生し、中にいた作業員3人が死亡した。



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