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4年でドローン最強国になったウクライナ…戦場が新型武器の試験場に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

24日、ウクライナのキーウで発生したロシアのミサイルとドローン空爆現場に住民が座っている。[写真 ロイター=聯合ニュース]

残酷な被害が積み上がっているのに、だれかにとっては機会となる逆説が広がっている。2022年に始まったウクライナ戦争と、昨年6月に続き2月に再び始まったイラン戦争の話だ。度重なる武力衝突で人命被害が増えているが、戦場は新型武器の実戦試験場になっている。

ロシアが24日に発射した極超音速中距離弾道ミサイル「オレシニク」が代表的だ。ロシアは22日にウクライナ軍のドローンがロシアが占領するルハンシク東部スタロビルスクの大学寄宿舎を攻撃したことに対する報復次元でウクライナの首都キーウを狙ってオレシニクを発射した。


◇極超音速ミサイル3回撃ったロシア


オレシニクはロシア語でハシバミを意味する。ハシバミは枝の先に複数の実がなるのが特徴で、オレシニクミサイルも弾頭が分離して複数の目標物に飛んで行く「複数個別誘導再突入体」で、多大な人命被害を与えることができる。マッハ10の速度で飛行するので迎撃も難しい。核弾頭と在来式弾頭ともに搭載可能で、最大射程距離が5000キロメートルに達し注目された。

オレシニクの初めての登場は2024年11月だ。ウクライナがATACMSなど西側の長距離ミサイルでロシア本土を攻撃したことに対する報復だった。これまで3回使われた。

◇ゼレンスキー大統領「ロボットとドローンだけで領土占領」

兵力とミサイルの規模でロシアに劣勢なウクライナが発展させた軍事技術はドローンとロボットだ。ウクライナは4年にわたる実戦を経て世界最高水準のドローン技術を発展させた。1500キロメートル離れたロシア本土の後方石油施設をドローンで打撃できる。昨年12月にはロシア黒海沿岸のノボロシスクで水中自爆ドローン「サブシーベビー」を稼動してロシア海軍の軍艦と潜水艦を撃沈した。ウクライナ軍は現在数千キロメートル離れた道路でドローンを操縦し目標物を攻撃できるリモートコントロールドローンの実戦投入を控えている。

ウクライナのゼレンスキー大統領は先月、「今回の戦争史上初めて敵の陣地が無人地上ロボットプラットフォームとドローンだけで単独占領された。歩兵投入と味方の人命損失が全くない状態で敵軍を降参させ陣地を奪還した」と主張した。

ドローン技術は2月28日に始まったイラン戦争でも注目された。イラン発のドローンがサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)など湾岸諸国とこれらの国にある米軍部隊に大きな打撃を与えてだ。主力だったシャヘドドローンの価格は1機3万5000ドル(約558万円)ほどだ。


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