27日、ソウルのハナ銀行ディーリングルームのモニターにKOSPIとサムスン電子、SKハイニックスの株価などが表示されている。[写真 聯合ニュース]
27日午前9時26分現在のKOSPIは前営業日比279.13ポイント(3.47%)上がった8326.64を記録している。寄り付き直後に買い注文が集まり取引時間中に一時8450.26まで上がった。
市場が過熱し午前9時6分ごろにはKOSPI200先物指数が5%以上上昇した状態が1分以上続き、プログラム買いの効力を一時停止する「買いサイドカー」が発動されたりもした。
今回の急騰の導火線は昨夜ニューヨーク証券市場から伝えられたマイクロンの株価ラリーだ。マイクロンは前日比19.29%の急騰となる895.88ドルで取引を終え時価総額1兆ドルを初めて突破した。
UBSが長期供給契約(LTA)にともなう体質改善を理由にマイクロンの目標株価をこれまでの535ドルから1625ドルに200%以上上げた点が決定的だった。破格な目標株価上方修正だ。UBSはマイクロンが典型的な景気循環型企業で構造的な高収益企業に変貌したと分析した。これに対しフィラデルフィア半導体指数(SOX)も5.5%急騰し、過去最高を塗り替えた。
S&P500は前営業日より45.65ポイント(0.61%)上がった7519.12、ハイテク株中心のナスダック総合指数は312.21ポイント(1.19%)上がった2万6656.18で取引を終えた。S&P500とナスダック指数はこの日の上昇で過去最高値を更新した。
韓国でもメモリー関連株が好調だ。SKハイニックスは220万ウォン台、サムスン電子は32万ウォン台で取引され市場を主導している。
ここにこの日初めて取引を始めたサムスン電子とSKハイニックスを対象にした「単一銘柄レバレッジETF」の新規上場も流動性の偏りをあおる変数に挙げられる。教育履修者だけで20万人を超えた中で、マイクロンの好材料とかみ合わさって正方向レバレッジに大量の資金が集まったと分析される。
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