先月21日、トランプ大統領がFRB議長に指名したケビン・ウォーシュ氏が連邦上院銀行委員会承認公聴会で証言している。[ロイター=聯合ニュース]
上院はこの日、本会議でウォーシュ候補の承認案を採決した結果、賛成54票、反対45票で承認案を可決した。前日にFRB理事の承認案を可決したのに続き、議長の承認案まで通過したことで、ウォーシュ氏はジェローム・パウエル現議長の任期が終了した後、直ちにFRB議長に就任することが可能になった。
FRB議長の任期は4年で、パウエル現議長の任期は15 日に終了する。ウォーシュ氏は早ければ今週中にも新議長として就任する。これを受け、ウォーシュ氏は議長として来月16、17日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)会合を主宰することになった。FOMC会合は米国の政策金利を決定する。
ウォーシュ氏は上院の公聴会でFRBの独立性を強調し、大統領の要求よりもFRB独自の判断に基づいて金融政策を決定するという立場を明らかにした。
しかしトランプ米大統領はこれまでFRBが適時に利下げをしないため政府の経済政策の足かせになっているとしてパウエル現議長を強く非難してきた。またウォーシュ氏を議長候補に指名するうえで利下げに対する期待を表してきたため、「ウォーシュFRB」の今後の動向が注目される。
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