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米エネルギー省長官「イラン核プログラム未解決でも暫定合意の可能性がある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

クリス・ライト米エネルギー長官が4日(現地時間)、米国ワシントンD.C.のホワイトハウス・イーストルームで開かれたドナルド・トランプ大統領と小規模事業者間のイベントで発言している。AP=聯合ニュース

米国エネルギー省のクリス・ライト長官は10日(現地時間)、米国とイラン間の紛争に関連し、イランの核プログラム問題が完全に解決されていない状態でも、暫定的な停戦合意がなされる可能性に言及した。

ライト長官はこの日、米NBC放送のインタビューで「短期的な合意であっても、イランの核プログラムを解決しない合意に米国が同意できるか」という質問に対し、「暫定合意やそれに似た何かについてはよく分からないが、最終目標がどこに向かうべきかは知っている」と述べた。


続いて「最終目標はホルムズ海峡のような国際海域を通じた航行の自由、イランの核プログラムになるだろう。そこに至る過程は我々が見つけ出さなければならないが、それが最終目標だ」と明らかにした。


司会者が再び「イランの核プログラムに関するすべての懸念を解消しない暫定合意が可能か」と問うと、ライト長官は「その可能性は確かにある」と答えた。

ただし、ドナルド・トランプ政府の最優先課題として「イランの核プログラムを終息させること」を挙げ、「彼ら(イラン)は常にうそをつき、原子力産業のためにこのこと(ウラン濃縮)を行っていると言っているが、それは単に筋が通らない」と批判した。

◇「イランの回答、まだ明確ではない」

ライト長官はトランプ大統領が8日、「今夜イランからおそらく書簡を受け取るだろう」と言及したことに関連し、実際にイラン側が米国の停戦提案に回答したかについては「まだイランから明確な答え(resolution)を受け取ったとは思わない」と述べた。

これはイラン国営IRNA通信が、米国側の提案に対するイランの回答がこの日、仲介国であるパキスタンに伝達されたと報じた内容とはやや食い違う発言だ。ただし、ライト長官が該当の状況を認知した状態で言及したかは確認されていない。

長官は「イラン政府の状況を考慮すると、物事がただゆっくりと動いている」とし、「コミュニケーションは難しく、あそこ(イラン)には多様な派閥がある。これは深刻な圧迫を受けている政権」と説明した。

◇「ホルムズ海峡の航行の自由が実現すればエネルギー価格下落」

ライト長官は現在1ガロン当たり4ドル(約628円)を上回る米国内のガソリン価格が、夏の休暇シーズン前に1ガロン当たり3ドル以下に下がる可能性について「それについては予測できない」としながらも、「ホルムズ海峡で航行の自由が始まれば、エネルギー価格は下がるだろうと言える」と明らかにした。

これに先立ち、ライト長官は先月末、米国内のガソリン価格の見通しに関連して「今年の末になる可能性もあり、来年になってこそ可能になるかもしれない」と言及していた。

また、現在1ガロン当たり0.18ドルである連邦ガソリン税の猶予法案を支持するかという質問には「ガソリンスタンドの価格と物価を下げるすべての措置をこの政府は支持する」と答えた。



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