ハ・ジョンウAI未来企画首席秘書官(左)と田恩秀報道官が27日に李在明大統領とグーグルディープマインドのデミス・ハサビスCEOが面談する青瓦台接見室に入っている。[写真 聯合ニュース]
ネイバーで世界的人工知能(AI)研究を総括するフューチャーAIセンター長を務めたハ首席秘書官は、李在明政権発足12日で青瓦台初代AI未来企画首席秘書官に抜擢された。その後ハ首席秘書官は▽エヌビディアのグラフィック処理装置(GPU)26万枚確保▽アジア太平洋経済協力会議(APEC)の『AIイニシアチブ』の満場一致採択▽世界最大資産運用会社ブラックロックの韓国AI・再生可能エネルギーインフラ投資覚書(MOU)▽初期投資200億ドル規模のアラブ首長国連邦(UAE)「スターゲートプロジェクト」の韓国企業参加など、韓国政府のAI関連国際協力を主導した。
ハ首席秘書官はこの日、青瓦台で記者らと会い、「大統領が快く辞表を裁可し、笑顔で送られた。今週中に釜山に行き選挙運動に出る予定」と明らかにした。自身の出馬理由に対して「子どもたちに未来がある、成長の機会がある国を作りたい。一度もこの方向性は変えたことがない。どこでどんな仕事をしようと『AI3強』を作るのに最も重要なことをその時にしているだろうし、それが国民と国益に最も役立つ方向での決定」と説明した。ハ首席秘書官はまた「ネイバーの日数計算機で調べたら(青瓦台勤務は)318日程度だった。AI3大強国を目標に足りないが熱心に仕事をし、自ら意味ある成果も少し作り出せたようだ」と自評した。
ハ首席秘書官の出馬は民主党の「三顧の礼」の末に実現した。ハ首席秘書官の補欠選出馬を公開要請した民主党の鄭清来(チョン・チョンレ)代表は26日にハ首席秘書官と2時間にわたり夕食をともにし、「釜蔚慶(プウルギョン)メガシティ、釜蔚慶地方選挙勝利の牽引車になってほしい」と繰り返し説得した。ハ首席秘書官の公認が確定すれば釜山北甲選挙区の補欠選挙は、野党「国民の力」の候補に名前が挙がる朴敏植(パク・ミンシク)前国家報勲部長官と、「国民の力」から除名され無所属での出馬意志を明らかにした韓東勲(ハン・ドンフン)候補の三つ巴の戦いとなりそうだ。
韓国大統領府AI首席秘書官、辞表受理され釜山へ…「AI3強の国益のための決定」(2)
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