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金正恩委員長、パルチザン記念日に砲撃観戦…「クルスク1周年」ロシア代表団も訪朝(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

25日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が朝鮮人民革命軍(パルチザン)創建94周年を迎えて行われた人民軍各級大連合部隊傘下の軽歩兵部隊・迫撃砲兵らの射撃競技を参観したと、朝鮮中央テレビが26日に報じた。朝鮮中央テレビ画面=聯合ニュース

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が25日、抗日パルチザン記念日である「朝鮮人民革命軍創建日」に合わせて西部機械化歩兵師団を訪問し、迫撃砲部隊の実射撃大会を参観した。これは人民軍の最高指導者として金委員長のリーダーシップの正統性を強調すると同時に、第一線部隊には現代戦の教理を適用した実戦的な訓練を一層強化しようとするねらいがあると見ることができる。

26日労働新聞によると、金委員長は前日、「4月25日、朝鮮人民革命軍創建94周年」に合わせて人民軍西部地区の機械化歩兵師団傘下の大連合部隊を訪問し、将兵らを激励した。金委員長は金日成(キム・イルソン)の現地指導事績碑に献花した後、「まさにここで我が革命武力の思想的血統の死守、思想的血統継承の信念が真っ先に根を下ろした」と強調した。また「軍人たちの思想的精鋭化こそが無敵必勝の宝剣」とし、「自らの血統と根源を常に自覚している思想の強軍だけが、いかなる対敵も断固として制圧・粉砕できる」と述べた。


北朝鮮は金日成らが活動した抗日遊撃隊(パルチザン)を「朝鮮人民革命軍」と称し、北朝鮮人民軍のルーツだと主張している。金委員長は北朝鮮の軍統帥権者としてこれを継承する自身の正統性を浮き彫りにし、金委員長を中心とした軍部の思想武装を求めたものと解釈される。


金委員長は続いて、人民軍各級大連合部隊傘下の軽歩兵部隊・迫撃砲兵らの射撃競技も参観したと労働新聞は伝えた。この席には努光鉄(ノ・グァンチョル)国防相や李永吉(イ・ヨンギル)人民軍総参謀長ら軍首脳部が同行した。

同紙によると、射撃競技は各部隊が計画された戦術任務に従い「迅速に自然および遮断界線を克服して機動展開」した後、それぞれの目標を「定められた時間内に消滅」し、「隠蔽・離脱する戦闘操法」で進行された。これはロシア派兵によりウクライナで実戦を経験した北朝鮮軍が、これを各部隊の射撃訓練に組み込んでいることを示唆する部分だ。

特に結果は「人民軍第11軍団傘下の連合部隊迫撃砲兵区分隊が1位を占めた」が、第11軍団はロシア派兵に赴いた精鋭部隊だ。いわゆる「暴風軍団」と呼ばれる。軽歩兵、狙撃、航空陸戦隊などの特殊作戦要員で構成されているという。

金委員長はこの席で、「戦闘訓練は我が党の軍事戦略思想と主体戦法の諸般の要求を徹底的に具現し、敵を完全に壊滅させられる戦闘力をあらゆる方法で強化することを中心」に置くよう指示した。また全軍にわたって各級部隊別、専門兵部隊別の訓練競技を「高い強度で競争的な方法により」実施するよう求めた。

これに関連し、韓国・慶南(キョンナム)大学のイム・ウルチュル教授は「特に最近の金委員長の部隊現地指導のパターンは、各部隊間の競技方式で固まっている」とし、「これは軍部隊の実質的な戦争準備能力を養い、実戦性を強化しようとする意図だ」と分析した。


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