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「韓国光州事件を世界に知らせた米人権運動家」…フェリス・ハーヴィー牧師が死去

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2016年、ソウル中区のプレスセンターで民主化運動記念事業会の主催で開かれた民主主義国際連帯セミナーに出席した当時のフェリス・ハーヴィー元北米韓国人権問題協会事務局長 [聯合ニュース]

韓国の民主化と人権改善のために活動した米国の人権運動家フェリス・ハーヴィー(Pharis Harvey)牧師が死去した。

20日の聯合ニュースによると、1935年生まれのハーヴィー牧師は米カリフォルニア州の療養所で闘病中だったが、16日に死去した。


故人は1960~70年代に日本などで宣教師として活動し、韓国人権問題に深く関与した。特に北米韓国人人権委員会(NACHRK)の実務責任者として活動し、5・18民主化運動(光州事件)当時の光州(クァンジュ)の惨状を国際社会に知らせるのに大きな役割をした。


当時の光州の状況はNACHRKが発行する情報誌と人的ネットワークを通じて北米と欧州に速やかに伝えられた。事件の直後、米国人医師を含む調査チームを派遣して米国務省に報告書を伝え、真相究明と国際社会の対応を促した。

1981年には米下院国際関係および人権小委員会の公聴会に証人として出席し、戒厳軍の流血鎮圧と三清(サムチョン)教育隊、労働・言論弾圧など韓国の人権蹂躪実態を告発した。これは米国議会が韓国人権問題を本格的に扱う契機になったと評価される。

故人はこのほか、1979年にジミー・カーター政権に韓国の人権状況を報告し、金大中(キム・デジュン)元大統領など政治犯釈放要求名簿を伝達するなど外交的圧力活動にも参加した。

このため韓国政府は2020年、韓国の民主主義と人権の増進に寄与した功労で故人に大統領表彰を授与したりもした。



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