サムスン電子とSKハイニックス。中央フォト
8日、韓国取引所によると、午前10時15分基準で外国人は有価証券市場で1兆2366億ウォン(約1329億円)を買い越している。これは先月10日以降、1日あたりの基準で最大規模となる。
外国人は米・イラン戦争の勃発以降、前日まで25営業日のうち21営業日で売り越してきた。特に先月19日から今月2日までは11営業日連続で売り越しを記録したが、これは約2年6カ月ぶりに最長となった。
しかし、停戦合意の知らせが伝わると投資心理が急反転した。ドナルド・トランプ米大統領は7日(現地時間)、イランがホルムズ海峡を安全に開放する条件で、2週間の攻撃を中断することに合意したと明らかにし、イラン側もこれを公式に認めた。
中東の緊張緩和への期待から国際原油価格は急落した。WTI先物価格は取引時間中に91.05ドルまで下落し、約19パーセント下落したほか、ブレント原油も91.90ドルまで下がった。
外国人の買いは特に半導体大型株に集中した。サムスン電子は5516億ウォン、SKハイニックスは4776億ウォンを買い越し、それぞれ1位・2位を記録した。続いて大宇(デウ)建設、暁星(ヒョソン)重工業、斗山(トゥサン)エナビリティ、サムスン電機なども買い越し上位に入った。
一方、防衛産業株であるハンファエアロスペースは425億ウォンの売り越しで外国人売り1位を記録し、LGエネルギーソリューション、ハンミ半導体、サムスン電子優先株、現代(ヒョンデ)車なども売り越し上位に含まれた。
証券界では、外国人の大規模な買いが半導体ブームへの期待と合致した結果と見ている。ユアンタ証券は、サムスン電子の好業績とSKハイニックスの業績改善への期待が反映され、外国人資金が大型半導体株を中心に流入していると分析した。
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