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「この狂人を止められないのか」…ノーベル平和賞受賞者、トランプ大統領を批判

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

モハメド・エルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務総長.[写真 ロイター=聯合ニュース]

ノーベル平和賞受賞者である前国際原子力機関(IAEA)事務局長のムハンマド・エルバラダイ氏は4日、トランプ大統領を「狂人」と批判し国際社会に介入を促した。




AFP通信によると、エジプト出身のエルバラダイ氏はこの日、イランに合意圧力をかけるトランプ大統領の交流サイト(SNS)の投稿をXでシェアした後、「この狂人がこの地域を火だるまにする前にみなさんができるあらゆる措置をしてほしい」と湾岸諸国に訴えた。


エルバラダイ氏はまた、別の投稿を通じて国連と欧州連合(EU)、マクロン仏大統領、中国・ロシアの外交当局に向け「この狂気を止める方法は本当にないのか」と再度訴えた。

今年83歳のエルバラダイ氏は1997年から2009年までIAEAを率いてイランの核開発と関連した主要交渉を主導してきた。2005年には原子力の平和的利用に寄与した功労を認められIAEAとともにノーベル平和賞を受賞した。

◇トランプ「イランに地獄の門開くまで48時間残った」合意催促

トランプ大統領は同日、自身が運営するSNSのトゥルース・ソーシャルに投稿し、「私がイランに(米国の終戦要求案に)合意するかホルムズ海峡を開放するまで10日間の猶予を与えたことを覚えているか。時間は多くない。彼らに地獄の門が開かれるまで48時間残った」と圧迫した。トランプ大統領がイランに対する合意期間を2日後の6日までと提示した点を想起させたと分析される。

トランプ大統領は当初、先月27日を期限と提示していたが、その後イランの発電所を爆撃すると明らかにし、これを4月6日に10日間延長した。

続けてトゥルース・ソーシャルにイラン爆撃映像を上げ、「今回のテヘラン大規模空爆でイラン軍(革命防衛隊)を稚拙で無分別に率いてきた軍指導部の多くが除去された」と話した。

ともに上げた1分の映像には真夜中に爆音とともにあちこちで爆発が起きる市街地の様子が写っていた。

トランプ大統領は、先月30日には合意不発時に「彼ら(イラン)のすべての発電所、油井、そしてカーグ島(おそらくすべての淡水化施設まで)を爆破して完全に焦土化することによりイランでのわれわれの愛らしい『滞在』を終わらせるだろう」と警告したりもした。

続けて1日の国民向け演説では「今後2~3週間かけてイランに極度に強力な打撃を加えるだろう。われわれは彼らがいるべき石器時代に戻すだろう」と話した。



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