韓国に観光に来ていた日本人母娘をはねて母親を死亡させた30代の男(当時飲酒運転で逮捕)が昨年11月5日、令状実質審査を受けるためソウル中央地方法院(地裁)に出頭している。チャン・ジニョン記者
検察は3日、ソウル中央地方法院(地裁に相当)で開かれた結審公判で、道路交通法違反および危険運転致死傷の容疑がもたれているソ被告に対し、懲役7年を言い渡すよう裁判部に要請した。あわせて犯行に使用されたテスラ車両に対する没収も同時に求刑した。
検察は「遺族の被害はいかなる方法でも回復することはできない」とし、「被害者が日本国籍であるため海外でも本件が注目されており、韓国の低い処罰水準に対する懸念が提起されている」と強調した。
一方、被告側は「普段は飲酒時に代行運転を利用しており、事故当日も数回呼び出しを試みた」とし、「どの時点で運転することになったのか記憶にない」と主張した。
ソ被告は最終陳述で「親孝行旅行が悲劇に変わってしまったことを深く悔いている」とし「今後は酒を完全に断ち、責任感を持って生きていく」と訴えた。
事故は昨年11月2日夜に発生した。ソ被告は焼酎3本を飲んだ状態で、ソウル市鐘路区(チョンノグ)の東大門(トンデムン)駅付近で車両を運転している途中、横断歩道を渡っていた日本人母娘をはね、これにより50代の母親が死亡した。
裁判部は来月12日に判決を言い渡す予定だ。
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