米国・イスラエルの軍事作戦で空爆が続いた7日(現地時間)、イランの首都テヘラン南部の石油貯蔵施設で炎が立ち上っている。今回の空爆でテヘラン一帯の燃料貯蔵施設が打撃を受けたと伝えられている。[AP=聯合ニュース]
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は8日(現地時間)、国営テレビの演説で「イランの敵が他国を利用して我々の領土を攻撃または侵攻しようとするなら、我々は対応せざるを得ない」と述べた。続けて「これはその国と紛争を起こすためでも、その国の国民に害を与えるためでもなく、必要に応じた対応だ」と付け加えた。
ペゼシュキアン大統領は前日、イランの攻撃を受けた湾岸諸国に謝罪し、攻撃中断の意思を示していたが、わずか1日で強硬姿勢に戻った。米紙ニューヨーク・タイムズは、ペゼシュキアン大統領が謝罪発言の直後、中東の米国資産に対する強力な攻撃を求める強硬派の圧力に直面したと伝えた。
イランはこの日も湾岸地域の民間インフラへの攻撃を続けた。バーレーンではイランのドローン攻撃で淡水化施設が破壊され、大学の建物にミサイルの破片が落下して3人が負傷した。クウェート国際空港も攻撃を受け、国境警備兵2人が死亡した。アラブ首長国連邦国防省は、イランの攻撃による死者が4人に増えたと明らかにした。
イスラエルと中東の米軍基地を狙った攻撃も続いた。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、テルアビブやハイファ、クウェートの米軍基地を標的に数時間にわたり攻撃を続けたと明らかにした。クウェート内の米軍ヘリコプター基地はドローンと弾道ミサイル攻撃を受け、訓練・整備施設と燃料タンクが被害を受けたと伝えられている。
イランはまた、次世代ミサイルを動員してイスラエルの複数の都市とともに、ヨルダンのアル・アズラク空軍基地も攻撃したと明らかにした。
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