2005年3月30日(現地時間)、イラン・イスファハン郊外に位置したウラン転換施設内部を、保護服を着たセキュリティ当局者が歩いている。AP=聯合ニュース
60%濃縮ウランは、数週間以内に兵器級である90%水準に追加濃縮できる「準兵器級」と評価されている。イランの保有量は核爆弾11発程度を作れる分量だ。ブルームバーグ通信によると、イランは低濃縮ウランを8000キロ以上保有しており、濃縮施設が復旧すれば該当物質の濃縮度をさらに高めることができると分析されている。
トランプ政府の高官も、最近イランが10日以内に兵器級物質に転換できるほど十分なウランを濃縮したとABCニュースが伝えた。該当するウランの大部分は、昨年6月の米軍による「ミッドナイト・ハンマー」作戦時に爆撃されたイランのナタンズ、イスファハン、フォルドウの核施設に保管されていると推定される。この関係者は「理論的に我々がその地域を物理的に掌握し、ウランが位置する場所を統制できるなら、我々の人員を投入して現場で希釈させることができるだろう」と述べた。
◇「戦争期間」の質問に「予測しない」
トランプ大統領は特殊部隊投入の可能性が浮上し、対イラン軍事作戦の長期化が予想されていることについては、明確な言及を避けた。イランとの戦争期間についての質問に「分からない。決して予測はしない」とし、「私が言えるのは、攻撃の致命性と時間の両面において、我々が(計画していた)日程より前倒しで進んでいるという点だけだ」と述べた。これに先立ち、トランプ大統領は1日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)の電話インタビューで「4~5週間の作戦を予想していた」と述べていた。
トランプ大統領はABCのインタビューで、原油価格の急騰については「些細な問題」と一蹴した。彼は「大丈夫だと思う。些細な問題だ」とし、「我々はこの回り道を受け入れなければならなかった」と述べた。続けて「回り道によって何が起きるか、私は正確に知っていた」とし、「だが、良い点は我々がイランの船舶44隻を撃沈させたことだ。彼らの空軍戦力も完全に無力化させた」とした。
大統領の核心的な支持層である「MAGA(米国を再び偉大に)」陣営の一部から今回の軍事作戦を批判する声が出ていることについては、「我々がしていることこそが、非常に、非常にMAGAらしいこと(A very very MAGA thing)だ」とし、「私は今、MAGAとともに最高点にいる」と語った。
トランプ氏「イラン指導者、米国の承認なしでは維持できず」…特殊部隊投入を示唆(1)
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