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ロシア・ベラルーシ出場に反発…欧州各国のパラ開会式ボイコット相次ぐ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季パラリンピック開会式のボイコットを表明したウクライナ・パラリンピック委員会のワレリー・スシュケビッチ会長。[AFP=聯合ニュース]

2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季パラリンピックの開幕を前に、ロシアとベラルーシの選手に自国の国旗使用を認めることに反対する欧州各国が、開会式ボイコットを相次いで表明している。

5日(韓国時間)、AFP通信によると、フランスのマリナ・フェラーリスポーツ相は7日に開かれるパラリンピック開会式に政府代表団を派遣しないと明らかにした。フランス政府は、国際パラリンピック委員会(IPC)が先月ロシア選手6人、ベラルーシ選手4人について中立国資格ではなく自国の国旗を使用できる正式参加を認めたことに反発し、この決定を下した。フェラーリ長官は「長い間熟考した末に下した決定だ。スポーツ機関とIPCの決定は尊重するが、今回採択された決定については明確な反対の意思を示したい」と述べた。


IPCは2022年3月にウクライナへ侵攻したロシアと、これに同調したベラルーシに対し、国際大会開催の禁止および出場資格停止処分を下した。しかし昨年8月のソウル総会で両加盟国の資格を回復させた。この決定により、今大会ではロシアとベラルーシの選手に自国の国旗使用や国歌演奏などが認められた。ロシアがIPC加盟国の資格でパラリンピックに選手団を派遣するのは2014年ソチ冬季パラリンピック以来12年ぶりとなる。2018年平昌(ピョンチャン)大会にはドーピング問題のため出場できなかった。アンドリュー・パーソンズIPC会長は「理事会や私個人の判断で覆せる問題ではない。われわれは包摂と多様性というパラリンピックの価値を守らなければならない」と述べた。


ウクライナとエストニアは政府関係者を含む選手団が、開会式だけでなく大会期間中の公式行事にも参加しないと発表した。オランダは政府と委員会の代表団の不参加を決めたが、開会式への参加は選手団の自主判断に委ねるとしている。フィンランド、ポーランド、ラトビアも外交的ボイコットの意思を表明し、ドイツはドイツ障害者スポーツ連盟(DBS)が開会式の入場行進に参加しないことを決めた。

チェコは当初、競技日程の問題を理由に不参加と説明していたが、その後IPCの決定に抗議する意味を込めた不参加だと立場を変更した。カナダと英国は、開会式翌日に行われる競技日程やベローナの開会式会場までの距離などを理由に出席しない方針を示した。



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