ビル・ゲイツ氏。 ロイター=聯合ニュース
ゲイツ氏は4日(現地時間)に放映されたオーストラリアメディアとのインタビューで、「そのような行動を取ったことについて謝罪する」と明かした。
同氏は2011年にエプスタインと初めて会い、3年間で数回食事を共にした点は認めつつも、エプスタインのカリブ海の島を訪問したり、女性たちと関係を持ったりしたことはないと否定した。
ゲイツ氏は「関心事は常に、彼が多くの富裕層を知っており、彼らを説得して寄付金を出してもらうようにできるという点にあった」とし、「振り返ってみると、それは誤った選択だった」と語った。
同氏は先月末に追加公開された「エプスタイン文書」を通じて、自身がロシア人女性たちと関係を持って性病に感染し、当時の配偶者であったメリンダ氏にこの事実を隠そうとしたという疑惑が提起されたことについては「うそだ」と反論した。
ゲイツ氏はそのような内容が含まれたメールは決して送信したことがないと述べ、エプスタインが自身を攻撃するために作り上げたものとみられると主張した。そのうえで「エプスタインを知ったこと自体を後悔しており、彼と時間を過ごしたのは愚かなことだった」としながらも、「時間が経つにつれ、問題となっている事柄とは無関係であるという点が明らかになるだろう」と述べた。
これに先立ち、元妻のメリンダ氏は前日、米公共放送NPRとのインタビューで、ゲイツ氏がエプスタインとの関係について依然として答えるべき部分があると指摘した。
メリンダ氏はエプスタイン文書が「結婚生活の中で非常に苦痛だった時期の記憶を呼び起こした」とし、「まだ残っている疑問については、元夫(ビル・ゲイツ氏)が答えるべき問題だ」と述べた。
あわせてエプスタインファイルの公開とその検証を「社会全体が責任に直面する過程」とし、被害者たちのために何らかの形で正義が実現されることを望むという立場を示した。
メリンダ氏のこうした発言に対し、共和党のナンシー・メイス下院議員は支持を表明し、下院監督委員会のジェームズ・カマー委員長に書簡を送ってビル・ゲイツ氏を召喚するよう求めたと明らかにした。
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