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「ゲイツ氏、密かに性病の薬調達してほしい」…エプスタイン文書の追加公開で波紋

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米司法省のエプスタインファイル公開に含まれた文書。[写真 AP=聯合ニュース]

米司法省が未成年者を対象にした性犯罪者のジェフリー・エプスタイン元被告(故人)と関連した文書を追加で公開した。

フィナンシャル・タイムズによると、米司法省が先月30日に追加で公開した300万ページ分の文書にはマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏をはじめとする政財界著名人の名前が出てくる。


エプスタイン氏が自身に送ったとみられる電子メールにはゲイツ氏がロシア女性との婚外交渉を通じて性病にかかった後、富豪のエプスタイン氏に助けを要請したという内容があった。


ゲイツ氏が当時配偶者だったメリンダ氏にこの事実を隠すためエプスタイン氏に抗生剤を調達してほしいと要請し、性病の症状をエプスタイン氏に説明した後電子メールを削除するよう要求したという。

これに対しゲイツ氏の広報担当は「とんでもないもので完全に事実無根」と反論した。

ゲイツ氏はこれまでメディアインタビューでエプスタイン氏との関係に対する質問に慈善事業問題で何回か会ったという事実を認めながらも、「彼を信じたことは大きな失敗」と話している。

この日ラトニック米商務長官とエプスタイン氏の電子メールをやりとりしていた事実が確認された。

ラトニック長官は2012年12月末カリブ海にあるエプスタイン氏の個人所有の島を訪れランチをともにできるかを問い合わせた。その後ラトニック長官は「会えてうれしかった」というエプスタイン氏のメッセージを伝えられた。

ラトニック長官はこの日、ニューヨーク・タイムズとの通話で「エプスタイン氏とともに過ごした時間は全くない」と主張した。

また、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)とエプスタイン氏が電子メールをやりとりした事実も確認された。

マスク氏は2012年と2013年に個人所有の島を訪問したいという内容の電子メールを送った。エプスタイン氏が当時のマスク氏の妻だったタルラ・ライリー氏に言及し、「私の島の男女比率がタルラを不快にさせかねない」というメッセージを送ると、マスク氏は「タルラに比率は問題にならない」と答えた。ただマスク氏はその後「事情から島を訪問できなさそうだ」という趣旨の電子メールを送った。

マスク氏はメディアインタビューを通じてエプスタイン氏を「鳥肌が立つ人物」と表現し、「何回も島に招待されたが断った」と話した。

ヘッジファンドマネージャー出身であるエプスタイン氏は数十人の未成年者を相手にした性犯罪容疑で逮捕された直後の2019年にニューヨークの監獄で自ら命を絶った。

米司法省は先月にエプスタイン氏関連資料を初めて公開した。これによると、英国のチャールズ国王の弟アンドルー氏、クリントン元大統領など著名人がエプスタイン氏と個人所有の航空機で旅行に行くなど親密な関係にあった事実が確認され波紋を起こした。



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