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【中央時評】AI強国、電力・電力網・エネルギーミックスにかかっている(2)=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
太陽光発電団地の立地では大規模な土地需要、地形・日射量・送電網・受容性などが変数となる。こうした制約条件で韓国の太陽光産業は難しい。まず韓国の平均日射量(4.0kWh/㎡/日)は世界で中位圏に入るが、太陽光資源の時間・空間分散が低く、貯蔵・系統安定費用負担が大きい。国土の東西幅が300キロ程度と短く、一つの気象圏に聞り、太陽光出力変動が同時に発生するからだ。リチウム基盤バッテリーは時間単位の短期貯蔵には適しているが、長周期貯蔵技術はまだ十分でない。

国土の東西幅が4500キロを超える米国は朝にニューヨークで発電を始め、午後にはカリフォルニアが受け継いで太陽光の生産時間帯が分散する。したがって広域系統と時間帯の分散効果によって貯蔵装置、予備力、系統投資負担が相対的に少ない。東西幅が5000キロを超える中国も西部の豊富な太陽・風力電力を超高圧直流(HVDC)送電網を通じて東部に送電している。


世界最高水準の通信網と半導体産業保有国の韓国がAI強国になるには迅速に電力と系統インフラを拡充する必要がある。再生可能エネルギー、原子力(特にSMR)、水素、長周期貯蔵、HVDC(超高圧送電)、エネルギー需要管理、データセンターエネルギー効率改善など全方向エネルギー政策を産業政策と連係し、データセンター、電力、産業立地、エネルギー安全保障を一つにする統合的接近が求められる。原発建設は許可段階から10年以上かかり険しい道が予想されるが、未来のためにやるべきことだ。SMRの早期建設も急がなければいけない。短期的には安全性を前提条件に従来の原発の運営期間を増やすことが避けられない。AI強国は電力インフラにかかっているからだ。


キム・ミョンジャ/KAIST(韓国科学技術院)理事長/元環境部長官


AI強国、電力・電力網・エネルギーミックスにかかっている(1)

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