昨年4月23日(現地時間)、米ワシントンの自身の事務室で中央日報のインタビューに応じたコルビー米国防次官(政策担当) カン・テファ記者
情報筋によると、コルビー次官は25~27日に訪韓し、韓国の外交・国防関連の主要当局者と会う予定だ。コルビー次官はトランプ政権で「同盟の現代化」構想を主導する人物で、在韓米軍の役割変更と拡大、台湾海峡の安定化問題などについて議論すると予想される。
このほか、韓国の国防費増額、戦時作戦統制権(戦作権)転換、原子力潜水艦導入問題なども扱われるとみられる。ホワイトハウスが先月5日(現地時間)に発表した米国家安全保障戦略(NSS)に基づき、米国の安保の求心点が本土を中心とする西半球に移るという見方が出ているが、これは実際、米政府のベネズエラ軍事作戦につながった。
一方でNSSは「米国はいかなる国も我々の利益を脅かすほど過度に支配的な位置に立つことを許容しない」とし「我々は同盟国およびパートナーと協力し、グローバルおよび地域勢力の均衡を維持する」とした。台湾問題など自国の経済覇権維持と関連する地域の懸案は同盟の寄与を増やして共同対応するという構想だ。
米政府内の代表的な対中牽制派に挙げられるコルビー次官が今回のアジア歴訪日程でどんなメッセージを発信するかが注目される。コルビー次官は先月、自身のSNSで「何よりも重要なのはインド太平洋地域の安定を保障するためアジアの同盟国が自国の防衛のためにより多くの努力を傾けるべきということ」と明らかにした。
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