金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長[労働新聞=ニュース1]
21日の朝鮮中央通信によると、金委員長は前日、咸鏡北道鏡城郡(キョンソングン)の温堡(オンポ)勤労者休養所竣工式に出席し、「実用的で調和がとれた配置で、建築のすべての要素が周辺の自然環境に合っている」と話した。
温堡勤労者休養所は天然記念物に指定されている温堡温泉に建設された北朝鮮最大規模の温泉休養施設で、2018年7月に金委員長が現地指導をしながら「総合的な文化休息基地、治療奉仕基地」に変えるよう指示しながらリフォームが進められた。
金委員長は2018年当時、ここの運営実態をめぐり「魚の水槽にも及ばない」「みすぼらしい」「このように情けなく管理運営すれば首領様(金日成主席)と将軍様(金正日総書記)の業績を台無しにして罪を犯すことになる」と激しく批判した。
金委員長は今回の視察で「数年前にここに来た当時、党の領導業績が込められた建物という看板はかけながらも休養所のすべての区画と要素が非文化的で運営も非衛生的にしている実態を深刻に批判したのを思い出す」と述べた。
また「今日このように人民の立派な休養奉仕基地で改築された休養所を見ると、また大きな成果があったと誇りに思う」と話した。
金委員長は温堡勤労者休養所の関係者らに対し、設備の試運転など運営準備を終えた後、来月中に休養所を開業するよう指示した。第9回労働党大会が来月開催されると予想される中、開場の時点を党大会に合わせて成果宣伝を最大化すると考えられる。
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