韓国総合株価指数(KOSPI)が史上初めて取引時間中に5000ポイントを突破した22日、ハナ銀行のディーラーたちが祝賀行事を行っている。ニュース1
大韓証券取引所(現・韓国取引所)が指数を時価総額方式で算出し始めたのは、1983年1月4日のことだ。この日をKOSPIのスタート日とみなす。この3年前の1980年1月4日の時価総額を基準(100)として推計した1983年のKOSPI最初の終値は122.52だった。
本格的なKOSPIの上昇は80年代後半からだ。「3低〔低金利・低油価(=原油安)・低ドル(=ドル安)〕」好況が足がかりとなった。1989年3月31日、KOSPIは史上初めて1000の大台に乗った。しかし、1997年に通貨危機が襲うと、指数は1998年6月に280台まで暴落した。90年代末、ドットコム(インターネット)ブームに支えられ、KOSPIは1000台を回復したが、バブルはすぐに崩壊。2001年には9.11テロまで発生し、再び400台へと沈み込んだ。
2000年代半ば、KOSPIは「バイ・コリア」などの積立式ファンドブームに乗って息を吹き返した。2007年7月、2000の大台へ。しかし2008年に金融危機が直撃し、892まで押し戻された。2010年代に入り、「チャ・ファ・チョン(自動車・化学・精油)」の活躍がKOSPIを押し上げたが、その後、KOSPIは2000〜2200の「ボックスピ(ボックス圏内でのみ推移するKOSPI)」から抜け出せずにいた。その後、コロナ禍の衝撃を乗り越えて「東学アリ運動(個人による国内株式投資ブーム)」が起こり、2021年1月、KOSPI 3000時代が開かれた。
2024年末、非常戒厳令の余波や米国の関税ショックの中、昨年、KOSPIは再び2000台へと後退した。その後、対米交渉の妥結を受けて上昇気流に乗り、10月27日に初めて4000をこえた。そして今年に入り、半導体などの躍進に支えられ、ついに取引時間中に5000の大台という高地に到達することができた。
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