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「高級ブランド三昧」「冷酷なゲリラ指導者の娘」…ベネズエラの実権を握るデルシー・ロドリゲス副大統領(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ベネズエラのデルシー・ロドリゲス副大統領。[ロイター=聯合ニュース]

ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の失脚後、大統領権限代行に就任したデルシー・ロドリゲス副大統領(56)が、事実上ベネズエラの実力者として台頭した。現地憲法では、大統領に欠位が生じた場合、副大統領が権限を継承することになっている。加えて、ロドリゲス氏が左派革命の象徴的な一族の出身で、マドゥロ大統領の最側近とされてきた人物であることから、今後の動向に関心が集まっている。

ロドリゲス権限代行は4日(現地時間)、インスタグラムに英語で声明を投稿し、米国に対して協力を呼びかけた。「米国が国際法の枠組みの中で、共同発展を志向する協力の議題を中心に、我々と協力することを要請する」としたうえで、「ドナルド・トランプ大統領に向けて、我々の国民と地域は、戦争ではなく平和と対話を享受する権利がある」と記した。さらに「ベネズエラは平和と平和的共存への約束を再確認する」とし、「主権平等と内政不干渉を前提とした、均衡の取れた相互尊重の関係を優先する」と強調した。


わずか前日まで「マドゥロ氏は依然としてベネズエラ唯一の大統領だ」と述べ、米国に対する抗戦の意思を示していた姿勢から、180度転換した形だ。ロドリゲス氏はマドゥロ氏逮捕直後の3日、国防委員会を主宰し、マドゥロ氏への忠誠を表明するとともに、米軍の軍事作戦を「主権に対する侵略」だと糾弾した。さらに「ベネズエラはいかなる国の植民地にもならない」と述べ、抗戦姿勢を明確にしていた。AP通信も、4日に発表されたこのメッセージについて「わずか1日前の強硬な演説とは対照的な、明確な語調の変化だ」と評価した。


権限継承の主体として名指しされた後、抗戦姿勢を示したロドリゲス氏に対し、トランプ氏が圧力を強めたためだとの見方も出ている。これに先立ちトランプ氏は、「米国を助けるだろう」と期待を示していたが、ロドリゲス氏の批判を受け、「(ロドリゲス氏が)正しいことをしなければ、非常に大きな代償を払うことになる」と公言した。


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