裁判所の資料写真。
16日、陸軍などによると、軍検察は前日、陸軍副士官Aを殺人の疑いで起訴した。
軍検察は、主位的(主たる)公訴事実として殺人を適用し、これが認められない場合に備え、予備的公訴事実として遺棄致死も併せて適用した。
裁判は第2地域軍事法院で開かれる予定だ。
Aは今年8月ごろから妻の体に褥瘡ができていたにもかかわらず、治療や保護措置を取らず、死亡させた疑いで起訴された。
Aは京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)の陸軍機甲部隊に所属する上士(副士官の一階級)で、先月17日に「妻の意識がもうろうとしている」と119番通報した。
通報を受けて出動した救急隊は、住宅内で全身が汚物にまみれていた30代女性Bさんを発見した。
下肢部位では感染と褥瘡による皮膚壊死が進行しており、ウジ虫も確認された。
Bさんは高陽市一山西区(コヤンシ・イルサンソグ)の病院へ搬送される途中で心停止の症状を示し、翌日死亡した。
病院側はネグレクト(放任)が疑われるとして、Bさんの夫であるAを警察に通報した。
Bさんは今年8月から精神的に困難な状態が続き、歩行が不自由になり、全身に褥瘡ができていた。
Bさんの知人はニュース1に対し、「鑑識班が悪臭のため家の中に入れなかったというほどだったのに、配偶者のAは『一緒に暮らしていた妻の体がここまでひどくなっているとは知らなかった』という、あきれる理由を挙げて罪を否認している」と伝えた。
さらに、「Aは義父母に電話し、『Bさんの面倒はきちんと見ているから心配しないでほしい』と話していた」とし、「Bさんはパニック障害がひどくて人に会うと発作を起こして倒れるからと脅しながら、家族が家に来ないようにしていた」と語った。
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