FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長。[ロイター=聯合ニュース]
11日(現地時間)、AP通信などによると、ドイツサッカー連盟がこの日公開した来年のW杯入場券の価格は、最高8680ドル(約135万円)に上ることが分かった。
グループリーグの入場券は180~700ドル、決勝戦の入場券は4185ドルから始まり、最高で8680ドルに達した。これは、カタール大会当時の69~1607ドルと比べ、最大で5倍以上の値上がりとなる。
価格は、FIFAが事前に示していた水準をも上回っている。FIFAは今年9月、2026年大会のグループリーグ入場券は60ドルから、決勝戦の入場券は最高6730ドルとすると発表していた。
ただしFIFAは、2026年の北中米大会で初めて「ダイナミックプライシング(変動価格制)」を導入すると説明しており、実際の価格は変動する可能性があるとしている。変動価格制は、入場券の需要に応じて価格が上下する仕組みだ。
決勝戦の入場券は、すでに一部の再販売サイトで1万1000ドルを超える価格で取引されている。これを受け、「フットボール・サポーターズ・ヨーロッパ」(FSE)は「チケット価格が天文学的に高い」とし、「これはW杯の伝統に対する史上最悪の裏切りであり、W杯を支えてきたサポーターの役割を無視する行為だ」と強く反発した。
FSEはまた、7年前に米国が大会招致を行った際、最低21ドルの入場券を約束していた点に触れ、「そのチケットはいま、どこにあるのか」と批判した。
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