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<創刊企画「大韓民国トリガー60」㊺>韓国の科学技術で打ち上げたヌリ号…「宇宙自立」の希望を発射(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆月に無尽蔵のウランとヘリウム3

「ヌリ」の開発には約2兆ウォンかかった。あまりにも多くの費用がかかる事業であるため「やる必要があるのか」と疑問を抱く人たちもいる。このように問い返したい。では、先進国はなぜ宇宙開発競争をするのか。イーロン・マスクのスペースXのような民間企業はなぜ宇宙開発に参入したのか。そのような民間企業に投資する人たちは何を考えているのか。


彼らはすでに「宇宙資源開発」のような経済的価値を考えている。地球には珍しい「ヘリウム3」が月では無尽蔵だ。ヘリウム3は未来のクリーンエネルギーの核融合発電の原料だ。ウランもある。小惑星には貴金属やレアアース(希土類)金属が多いという。


宇宙資源開発はこのように大きな経済的価値を持つが、費用も莫大だ。超強大国でも単独でするのが難しい。それで技術と資本を持つ国々が「自分たちのリーグ」を構成し、宇宙資源を掘ってそれぞれの持ち分に基づいて宇宙資源を分け合う方式が有力だ。今の宇宙開発投資は未来の「宇宙資源開発リーグ」構成員になるための先制投資ということだ。

2007~2008年に最初の宇宙飛行士を選定し、9泊10日間の国際宇宙ステーションに送ったことを「ショー」という人たちもいる。もちろん個人の選択(当時の最初の宇宙飛行士は米国永住権を取得)で宇宙滞留経験が国家資産にならない点は惜しまれる。しかし未来の宇宙開発のために宇宙飛行士の育成は欠かせない過程だ。それだけではない。アポロ11号と宇宙飛行士ニール・アームストロングの月面着陸を見ながら世界の多数の青少年が科学技術者になるという夢を抱き、実際、人類の科学技術発展に大きく寄与した。韓国初の宇宙飛行士も同じ夢を青少年に与えたはずだ。結局、宇宙開発は未来の物的・人的資源を確保する投資といえる。

韓国の宇宙開発は月探査や資源開発のような超大型プロジェクトだけでなく実用的な目標も持たなければいけない。「山火事早期探知衛星」を打ち上げて全国を24時間監視し、山火事を初期に発見して鎮火することで、年間1兆ウォン以上の山火事被害を減らすことができる。人工衛星の核心部品を国産化し、韓国型発射体の性能改善を継続し、参加産業体の競争力を高め、未来にはマスクのスペースXのように再使用発射体を開発できるよう能力を高める必要がある。

蔡連錫(チェ・ヨンソク)/元韓国航空宇宙研究院長


<創刊企画「大韓民国トリガー60」㊺>韓国の科学技術で打ち上げたヌリ号…「宇宙自立」の希望を発射(1)

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