韓国の流通、食品、コスメ業界が慶州APECマーケティングに総力戦を上げている。[写真 ニュース1]
まず、食品業界は韓国フードで世界の食欲を攻略する。APEC首脳会議準備企画団などによると、APEC首脳会議公式協賛社と広報協力会社66社のうち韓国食品企業が43.9%の29社で最も多い。
慶州国際メディアセンター(IMC)に近い「Kフードステーション」では27日から来月1日まで訪問客に韓国フードを無料で提供するフードトラックなどが運営される。農心はネットフリックスのアニメーション『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』をコンセプトにした「ラーメントラック」で辛ラーメンの試食行事を行う。農心はAPEC期間に1万食の即席めんを支援する。
ロッテグループの外食フランチャイズ系列会社ロッテGRSはフードトラックでコーヒーとドーナツ各3000食を訪問客に提供する予定だ。ロッテホテルソウルは慶州に人材を派遣してシェフのエドワード・リー氏とともに首脳会議の昼食と夕食を準備する。ロッテ関係者は「APECの開催成功に向け流通・食品・観光などグループの多様なインフラと能力を総動員するだろう」と話した。ロッテ百貨店とロッテマートなどもAPEC開催記念セール行事を行う。
CJ第一製糖はKフードステーションと宿舎60カ所余りにパックごはんなどの製品2万食を提供する予定だ。またSPCグループのパリバゲットはAPEC期間中に最終高高級実務者会合(CSOM)と外相会議(AMM)に伝統をテーマにパンを提供し、国際メディアセンター内にカフェテリアも開く。電子商取引企業のクーパンは「APEC2025コリア」などのメッセージが書かれたボックスとビニール包装材5000万個を製作し全国ロケット配送に活用して広報に参加する予定だ。
コスメ・ファッション業界も腕をまくっている。アモーレパシフィック、LG生活健康、APRなどコスメ企業は展示館を運営したり化粧品・美容機器などを協賛する。ファッションブランドのマーティンキムはAPEC訪問客にカード財布とバッグを提供する。
APEC記念限定版製品発売も目に付く。コーロンFnCのゴルフウェアブランドWAACは慶州の歴史からインスピレーションを得たTシャツや靴下など11種で構成された「慶州エディション」を出した。APECにクルミの菓子を支援するプチャン製菓は国立博物館文化財団と協業してミュージアムグッズとクルミ菓子を入れた「APEC2025限定版エディション」を発売した。
APEC期間に流通業界のトップも慶州を訪れる。ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長、新世界グループの鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)会長らはAPECのCEOサミットに参加する。サミットの29日のセッションでロッテのキム・サンヒョン流通群総括副会長とクーパンのロバート・ポーター対外協力総括、京東ドットコムのサンディ・シューCEOらが舞台に上がる。またGSリテールの許瑞烘(ホ・ソホン)代表、現代百貨店のチョン・ジヨン代表、クーパンのパク・テジュン代表らはCEOサミット付帯行事である「フューチャーテックフォーラム:流通」に参加する。28日から31日まで開かれるCEOサミットは21の加盟国から世界的企業のリーダーら1700人以上が参加する予定だ。
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