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韓国・国立中央博物館、年間観覧客500万人突破…「世界トップ5水準」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国国立中央博物館の年間累計観覧客が初めて500万人を突破した。10月17日、国立中央博物館によると、10月15日現在の年間累計観覧客数は501万6382人で、前年(295万5789人)と比べて約70%増加し、過去最大の規模となった。写真は6月14日に同館で行われた「文化饗宴」での国立舞踊団の公演の様子。[写真 国立中央博物館]

ソウル竜山区(ヨンサング)にある国立中央博物館を訪れた観覧客が、年間で初めて500万人を超えた。

韓国の国立中央博物館は17日、今年1月1日から今月15日まで博物館を訪問した観覧客が合計501万6382人に達したと発表した。昨年の295万5789人と比べると69.7%の増加となる。国立中央博物館の年間観覧客数が500万人台を記録したのは、1945年の開館(当時の名称は国立博物館)以来初めてだ。


このうち外国人観覧客は18万5705人で、過去最多だった2024年(19万8085人)を上回り、初めて20万人を突破する見通しだと博物館側は明らかにした。


世界的にK-POPやKドラマを中心としたKカルチャーがブームとなるなか、ネットフリックス(Netflix)アニメーション『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の爆発的な人気が、伝統文化への関心にもつながった結果とみられる。博物館側は「展示空間のリニューアル、感覚的なコンテンツ開発、観覧客参加プログラムの拡大など、多方面の努力が結実した結果」と分析した。

年間観覧客500万人台という数字は、世界の博物館・美術館でも上位5位圏に入る水準だ。英国に本部を置く美術専門誌『アート・ニュースペーパー(The Art Newspaper)』の統計によると、2024年にはルーブル美術館(873万7050人)、バチカン美術館(682万5436人)、大英博物館(647万9952人)、メトロポリタン美術館(572万7258人)の4館が500万人以上を記録している。国立中央博物館側は、年末までに累計600万人に達する可能性もあると見込んでいる。

また、国立中央博物館の傘下にある地域国立博物館の観覧客数も着実に増加している。13館の観覧客数は15日までに627万9872人で、前年(571万5939人)に比べて約10%の増加となった。国立慶州(キョンジュ)博物館が134万9003人で最も多く、76万8994人の扶余(プヨ)、68万4377人の公州(コンジュ)、60万926人の大邱(テグ)がそれに続いた。国立中央博物館と傘下13館を合わせた総観覧客数は1129万6254人に達し、プロ野球の年間累計観客数(10月4日基準で1231万2519人)に迫っており、年末までにはこれを上回る見通しだ。

国立中央博物館の兪弘濬(ユ・ホンジュン)館長は「Kカルチャーの拡散とともに伝統文化への関心が高まり、博物館を訪れる観覧客の規模がプロ野球観客数に匹敵するほど拡大した」と述べた。

今月末、竜山移転開館20周年を迎える国立中央博物館は、デジタル・人工知能(AI)など科学技術を基盤に文化遺産を保存・管理できる保存科学センターを28日に開館する予定だ。さらに、光復(解放)80周年を記念し、李舜臣(1545〜1598)という人間像に焦点を当てる特別展、カタール・イスラム美術館の所蔵品を紹介する「イスラム室」常設展示、米メトロポリタン美術館所蔵のロバート・レーマン(1891〜1969)コレクションを紹介する展覧会なども予定されている。



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