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韓日国交正常化60周年を迎えて…韓国外交部長官「朝鮮通信使は信頼の象徴」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は8日午後、ソウル歴史博物館で開催されている朝鮮時代通信使特別展「心のつきあい、余韻が波のように」を観覧した。[写真 韓国外交部]

韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は8日午後、ソウル鍾路区(チョンノグ)のソウル歴史博物館で開催されている朝鮮通信使関連特別展「心のつきあい、余韻が波のように」を観覧し、このように述べた。朝鮮通信使は、日本の江戸幕府の要請を受け、1607年から1811年まで朝鮮から日本に12回にわたって派遣された外交使節団を意味する。


趙長官はこの日、「朝鮮通信使は外交を越えて民間交流にまで拡大した」として「このような歴史は、韓日両国の現在はもちろん、未来にも依然として示唆するところが大きい」と明らかにした。実際、朝鮮通信使関連の記録物は2017年、ユネスコ世界記憶遺産に韓日共同で登録された。




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