カンボジア国旗
7日、韓国の全州(チョンジュ)MBC(文化放送)によると、在カンボジア韓国大使館は、行方不明となっていたイさん(42)が昏睡状態でカンボジア・プノンペンのコサマック病院の集中治療室に入院していると家族に知らせた。
連絡を受けた家族は現地へ向かっており、患者の状態を確認した後、韓国に帰国して治療を続けることを希望していることが分かった。
これに先立って、全州の職場に務めていたイさんは9月24日から5泊6日の予定でカンボジアのプノンペンに旅行に出かけたという。しかし、出国から3日後に突然家族との連絡が途絶えた。
最後にGPS(衛星利用測位システム)信号が確認された場所は、カンボジアの首都プノンペンのあるホテルだった。家族が現地ガイドを通じて宿泊記録を確認したところ、イさんはそのホテルに宿泊した事実がないことが分かった。
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