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石破首相、首脳会談を前に義人・李秀賢さんの墓地を訪問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓日首脳会談のために訪韓した石破茂首相が9月30日、釜山金井区(プサン・クムジョング)の永楽(ヨンラク)公園にある義人・李秀賢(イ・スヒョン)さん(1974~2001)の墓を訪れるため移動している。[聯合ニュース]

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領との首脳会談のために釜山(プサン)を訪れた石破茂首相が、線路に転落した日本人を救おうとして犠牲となった義人・李秀賢(イ・スヒョン)さんの墓を訪れ、手を合わせた。

石破首相は9月30日午後3時3分ごろ、李さんの墓がある釜山金井区(プサン・クムジョング)の市立永楽(ヨンラク)公園第7墓域に到着した。釜山での最初の日程として李さんの墓を訪れた石破首相は、献花して故人の魂を称えた。


現職の首相が李さんの墓所を訪れるのは初めてだ。2018年には鳩山由紀夫元首相がこの墓所を訪れ、ひざまずいて手を合わせた。石破首相はまた、李さんの母であるLSHアジア奨学会の辛潤賛(シン・ユンチャン)名誉会長とも挨拶を交わした。シン会長は「未来の若い世代には、両国がより近しい隣国になってほしい」と語り、石破首相も「両国がさらに親しくなることを期待する」と応じたと伝えられた。


公にされていない非公開の日程のため、別途の歓迎行事などはなかったが、墓参が行われた7分間、隣接する往復3車線道路の車両通行が規制された。秋夕(チュソク、中秋)を控えた時期だったため、周辺墓域を訪れた一般の墓参客まで規制されることはなかったが、警察などの警護要員が厳重に配置された。

李さんは日本で語学研修中だった2001年1月26日、アルバイトを終えて帰宅する途中に新大久保駅で線路に落ちた日本人を救うため線路に飛び込み、26歳という若さで命を落とした。この事実が伝えられ、李さんは韓日友好の象徴的存在となった。

李さんの両親は息子の名前にちなんでLSHアジア奨学会を設立し、日本に留学したアジアの学生50~60人に毎年奨学金を出している。李さんの父の李盛大(イ・ソンデ)さん(2019年死去)と母、辛潤賛さんはともに日本政府から勲章を受章した。毎年、新大久保駅では李さんの追悼式が行われている。

石破首相がこの日、釜山を訪れたのは李在明大統領との首脳会談のためだ。

石破首相は10月1日まで1泊2日間、釜山に滞在する。日本の首相がソウル以外の都市で韓国大統領と二国間会談を行うのは、2004年の小泉首相による済州島(チェジュド)訪問以来初めてとなる。



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