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日本防衛相「オーシャン構想、在日・在韓米軍に特定の役割を要求したのではない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中谷元防衛相 [写真 防衛省提供]

中谷元防衛相(68)が日本が提案した域内防衛戦略「オーシャン(One Cooperative Effort Among Nations)構想」について「『統合戦区(作戦および戦争区域)を考慮した構想でない」と明らかにした。

中谷防衛相は29日、中央日報の書面インタビューで「オーシャン構想は価値を共有する国家間連帯のための精神」とし、このように述べた。


日本は今年5月のシンガポールアジア安全保障会議(シャングリラ会合)でオーシャン構想を提案したが、韓半島(朝鮮半島)と東・南シナ海まで一つの戦区(ワンシアター、one theater)として中国に圧力を加えようという提案という解釈が出てきた。日本がこうした「ワンシアター構想」でないことを公式確認したのは事実上初めてだ。


中谷氏は今月初め、日本防衛相としては10年ぶりに韓国を訪問した。石破茂首相が近く退けば内閣も交代すると予想されるが、これを控えて韓国メディアのインタビューに応じたのだ。ただ、政権交代後にも自民党の執権が続くうえ、オーシャン構想は米国側にもすでに提案しただけに持続する可能性が高い。

◆「オーシャン立案者」中谷氏「価値共有構想」

中谷氏は「私が提案したオーシャンは、インド太平洋地域の価値と利益を共有する各国国防当局間の協力と連帯を深めるための精神をいうもの」とし「(統合戦区を前提に)在日米軍・在韓米軍という他国の軍隊に対して特定の役割を要求するものではない」と述べた。

これは、域内戦区を統合する場合、台湾海峡有事の際、共同対応などを含む在韓米軍と在日米軍の任務範囲が拡張する可能性があるという懸念に一線を画したものと解釈される。中谷氏は現在米国側が推進する在日米軍司令官の4つ星格上げや統合司令部の構成に関しても「自衛隊主導の日本防御、米国の支援(拡大抑止提供)」という基本枠組みに「変わりはない」とも強調した。

中谷氏はオーシャン構想を提案した背景に▼規範に基づく国際秩序の急速な空洞化▼アカウンタビリティ(責務、accountability)の顕著な軽視▼国際公共利益に対する責任放棄などを挙げた。これは中国を狙ったものとみられるが、同時にトランプ政権の孤立主義傾向に対する懸念を表したとみる余地がある。

中谷氏は「(オーシャンは)インド太平洋地域で開放性・包容性・透明性を確保しながら協力と連帯を推進していくのを含め、各国国防当局が持つべき精神を唱えたもの」とし「防衛省はオーシャンの精神の下、自主的に同盟国である米国に加え、韓国を含む同志国との連帯・協力を推進していこうとする」と話した。「同志国との連帯」は大きな枠で韓国に対する対中牽制戦略参加要求とも考えられる。

◆「中国軍事力の増強、透明性欠如…朝ロ協力を憂慮」

実際、中谷氏は中国の軍事的影響力拡張の動きに対する警戒心を隠さなかった。「中国は国防費を引き続き高い水準で増額し、十分な透明性を欠いたまま軍事力を広範囲で迅速に増強している」と述べながらだ。続いて「防衛省は力による一方的な現状変更の試みを決して容認しないという日本の意思と能力の表現として防衛力の抜本的強化を切迫感を持って推進している」と伝えた。

また「戦後最も大きな危機を迎え、複雑な安保環境に直面している」と診断し、「日米同盟の抑止力強化が必須」と語った。さらに「考えが同じ国との連帯強化も重要だ」とも強調した。

北朝鮮の核・ミサイル増強と関しては「ロシアの核・ミサイル関連技術が北朝鮮に移転する危険について深く懸念している」と述べた。

中谷氏は北朝鮮をはじめとする域内のミサイル脅威が強まることに対応して日本が米国と共同で極超音速迎撃ミサイル(GPI)を開発しているという点に言及しながら「相手の領域で日本が有効な反撃を加える能力、すなわち反撃能力(敵基地攻撃能力)を持つことでミサイル反撃自体を抑止しようとする」とも話した。

◆「韓国は重要な隣国…防衛相相互訪問の意志」

中谷氏は今回の訪韓で安圭佰(アン・ギュベク)国防部長官と韓日国防長官会談を行い、元韓国国防当局者らとも会った。中谷氏は私的な席で韓国側の関係者らに韓日間の友情を続けようという意味で「信念」という文字を送ったという。

「日韓、日韓米連帯の重要性を基本とした安保協力」を強調した中谷氏は「韓国は国際社会のさまざまな課題でパートナーとして協力していくべき重要な隣国」と説明した。また「(安長官との)今回の防衛相会談でも相互訪問および防衛相会談を含む国防当局間の定例協議と人的交流を活性化するということで意見が一致した」と紹介した。



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