米国のJ・D・バンス副大統領がフォックス(FOX)ニュースのインタビューに応じている。[フォックスニュース キャプチャー]
バンス氏はこの日、フォックス(FOX)ニュースのインタビューで、これまで停戦仲介に進展がなかった最大の理由は、プーチン大統領がゼレンスキー大統領との会談を拒否してきたことだとし、「トランプ大統領がそれ(プーチン氏の立場)を変えさせた」と語った。
続けて「率直に言って、我々はいま、3人の首脳がいつ(交渉の場に)着いてこの紛争終結を議論できるのか、その日程のようなものを決めようとしているところだ」と付け加えた。
バンス氏は「我々は、ウクライナとロシアが、殺戮の終わった相対的な平和の中で暮らせるようにする、何らかの合意案を見出すために努力するつもりだ」とし「これは誰にとっても非常に満足するものにはならないかもしれない。終わるころにはロシアもウクライナもおそらく満足しないかもしれない」と述べた。
プーチン氏がトランプ氏と会う前にゼレンスキー氏と先に会うことは望ましいことかという質問には、「それがそんなに生産的なことだとは思わない」と答えた。
さらに「私は基本的に、米国大統領こそがこの2人を同じ場所に連れて来る人物であるべきだと思う」とし「我々はもちろんウクライナとも対話をする」と明らかにした。
そして「根本的には、これはトランプ大統領がプーチン大統領とゼレンスキー大統領をしっかり席に着かせ、両者の意見の相違を解消させるように強制する必要がある」とし「決断力のあるリーダーが場を整え、人々を会わせることが平和への道だ」と強調した。
トランプ氏は8月15日、米国アラスカでプーチン氏と米ロ首脳会談を行い、ウクライナ戦争の終結問題を協議する予定だ。この対話の進展次第では、その後ゼレンスキー氏も加わる3者会談が開催される可能性が提起されている。
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