韓国地下鉄の資料写真。[写真 Pixabay]
4日、動物保護団体「CARE(ケア)」によると、今月1日午後5時40分ごろ、清涼里(チョンニャンニ)に向かう電車内で犬に湿布を塗って虐待していたという通報が寄せられた。
通報者のAさんによると、40〜50代に見える中年男性が中型のミックス犬を連れて電車に乗り込んできたという。犬の首には、用途不明の厚手のビニールが巻かれていた。
Aさんは、「その男性はポケットから塗る湿布を取り出すと、性器や鼻・顔・目の周りまで平然と犬の全身に塗り始めた。冷たくて刺激臭があり、ヒリヒリする薬を犬の皮膚に塗っていた」と語った。
また、「湿布の強烈なにおいが車内に充満していた。『それ、塗る湿布ですか?』と尋ねたが、男性は聞こえないふりをして塗り続けた」とも述べている。
さらにAさんによると、犬は耐えられない様子で他の乗客の方へ避けようとしたが、男性は犬を引き戻して再び湿布を塗り始めたという。
Aさんは「犬は抵抗して行こうとしなかったが、無理やり引きずられていた。すでに何度も同じことをされてきたようで、諦めたような表情だった」と語った。
団体CAREは、「今後もこのように引きずられていくようであれば、それは明確な虐待だ」とし、「この男性の居住地や所在を確認する一方で、警察に告発し、捜査を依頼する予定」だとして、情報提供を呼びかけた。
なお、韓国の動物保護法では、正当な理由なく動物に怪我や身体的苦痛を与えて死亡させた場合、2年以下の懲役または2000万ウォン(約212万円)以下の罰金に処されると定められている。
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