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「助けなくてはという思いだけ」死闘の末に豪雨に巻き込まれた高齢者救った50代の市民=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

17日、光州東区所台洞でチェ・スンイルさんが急流に巻き込まれた高齢男性を救助した。[写真 聯合ニュース]

韓国で記録的な豪雨に見舞われた光州(クァンジュ)で50代の男性が急流に巻き込まれた高齢者を救助した。

聯合ニュースによると、光州東区所台洞(ソテドン)で自動車整備工場を運営するチェ・スンイルさん(54)が極限の豪雨現場で命を救った。


17日午後5時ごろに豪雨に見舞われ近隣河川の堤防が決壊し、チェさんの工場の前はすぐに水位が上がり始めた。チェさんは浸水を防ぐため従業員らと土嚢を積んでいた。


そうしている間に高齢男性が水に流されマンホールに両脚がはまり水の中に閉じ込められているのを発見した。チェさんはこれを見てすぐ激流をかきわけながら近付き高齢男性を助け出そうとしたが効果がなかった。

チェさんは「体を抜こうとしても脚がコンクリートのようなものに引っかかりまったく抜け出せず、何より顔まで水に浸っていて息もまともにできずにいた。まず息だけでもできるように助けなければと考えた」と話した。

周囲を見回したチェさんに木の板が目に入ると近くにいた従業員に持ってくるよう叫んだ。チェさんと従業員は木の板で水の流れを止めて高齢男性が息をできる空間を確保した。

チェさんと従業員は道具を利用して高齢男性を救助中に1台の車が流され近づいてきた。車にぶつかる危険なところだったが従業員が全力を尽くして車を止め救助作業が続けられた。

チェさんは「工場も運営し運動も好きで力はある方だが、まともに立つことすら困難だった。車が流れてきた時は『このままでは私も一緒に死ぬのはでないか』と思ったが、高齢男性を置いていくことはできなかった。高齢男性を助けなければならないという思いで持ちこたえた」と話した。

途中で何度も力が抜け、押し寄せるごみやタイヤが腕に当たって負傷したりもしたが20分ほどの死闘の末に高齢男性を救出した。

チェさんと従業員は高齢男性を工場の事務室に連れてき落ち着かせた後、通報を受け到着した救急隊に引き渡した。翌日救助された高齢男性の家族が工場を訪れ繰り返し感謝の言葉を伝えたという。

チェさんは「高齢男性が無事で本当に幸いだ。家族から感謝の言葉を受けながらなぜか恥ずかしかった。再びこうしたことが起きても同じように水の中に飛び込むだろう。無謀なようだったが一緒に救助を助けた従業員が本当にありがたい」と話した。



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