9日(現地時間)、米ホワイトハウスで開かれたガボン、ギニアビサウ、リベリア、モーリタニア、セネガルなどアフリカの首脳との昼食会で発言するトランプ米大統領 [ロイター=聯合ニュース]
トランプ大統領はこの日、米NBC放送の電話インタビューで「残りのすべての国は15%か20%の関税を出すことになるだろう。我々はその比率を決める」と述べた。現在基本関税は10%。
トランプ大統領は韓国や日本など主要国に相互関税率を記した書簡を送った中、「残りの国」への言及は書簡を受けていない国に言及したものと解釈される。
またトランプ大統領は追加関税が株式市場にマイナスの影響を及ぼしたりインフレを誘発したりするという懸念を一蹴した。
トランプ大統領は「関税措置が好評を受けたと考える」とし「株式市場がきょう最高値を更新した」と話した。
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