[ロイター=聯合ニュース]
報道によると、匿名を求めたイラン政府関係者はカタールが仲裁して米国が提案した停戦にイランが合意したと明らかにした。ただ、イランとイスラエルは停戦協定に対する公式的な立場をまだ出していない状態だ。
今回の停戦にはカタールの仲裁が決定的な役割をしたとみられる。
匿名のカタール当局者は、トランプ米大統領がカタール国王にイスラエルが停戦に同意したとし、イランを説得してほしいと要請した、と述べた。
これを受け、カタールのムハンマド首相がイランとの電話で停戦に関する最終的な合意を引き出したと、ロイターは伝えた。
これに先立ちトランプ大統領は米東部時間の午後6時2分ごろ、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に「イスラエルとイランの間で完全かつ全面的な停戦をすることで完全な同意があった」と投稿した。
また「双方が現在進行中の作戦を終了する約6時間後から停戦が始まる」とし「イランが先に停戦を始め、それから12時間が経過した時点にイスラエルが12時間の停戦に入り、結局、イランの停戦が始まった時点から24時間後に戦争が公式的に終わる」と説明した。
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