街や塾街に設置されている「キックボードのない街」の表示板。[写真 聯合ニュース]
23日、仁川三山(インチョン・サムサン)警察署によると、13日午後2時45分ごろ、仁川市富平区(プピョング)富平洞で無免許で電動キックボードに乗っていたA君など10代2人が警察の取り締まり過程で転倒した。
A君などは当時、ヘルメットを着用せずに1台の電動キックボードに一緒に乗っていたが、横断歩道で取り締まりの警察官が近づいてきて腕を握ると、倒れたことが分かった。
この過程で電動キックボードの後ろに乗っていたA君が頭をひどくけがして救急室に運ばれ、外傷性脳出血と頭蓋骨骨折などの診断を受けた。
A君は幸い治療過程で出血が緩和され、10日間入院した後、同日退院したという。
A君側は、「法規違反は認めるが、警察も過剰な取り締まりを行った」と主張した。
A君の両親は「警察官が突然飛び出して過剰に取り締まりをしたせいで息子がけがした」として取り締まり警察官を業務上過失致傷の疑いで告訴し、損害賠償の訴訟も起こすという意向を明らかにしたと伝えられた。
警察は取り締まりに先立ち、あらかじめ停車指示があったと明らかにした。
警察関係者は「当時、状況が危険で制止したが、青少年がけがをして残念だ」とし「公務員責任保険制度などを活用して治療費を支援しようとしたが、被害青少年の両親が断った状況」と話した。
同時に「被害青少年の両親が刑事告訴と民事訴訟をするという立場なので、ひとまず(今回の事故に関連した)事実関係を正確に把握する予定」と明らかにした。
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