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テルアビブに被害も…「ネタニヤフ首相は英雄」 戦争支持するイスラエル国民

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

15日(現地時間)、イスラエル・テルアビブ南部都市バトヤムがイランのミサイル報復攻撃を受けた。 [AFP=聯合ニュース]

イスラエルがイランの首脳部と核施設を狙った大規模な空襲をして以降、国内でネタニヤフ首相の支持が高まっているという報道があった。イランのミサイル報復攻撃でイスラエルでも死傷者が出るなど被害が発生しているが、「イランの核脅威の除去」を最優先課題とするネタニヤフ首相の路線を多数の国民が支持する雰囲気ということだ。




15日(現地時間)のザ・タイムズ紙によると、ネタニヤフ首相はこの日、イランのミサイル報復攻撃を受けたテルアビブ南部都市バトヤムを訪れた。バトヤムでは子どもを含む死傷者が多数発生し、住民は戦争の恐怖に怯えている。しかしネタニヤフ首相はむしろここで群衆に「英雄」として歓待されたと、同紙は伝えた。


これはイスラエル国民の間でイランの核の脅威に対する懸念の共感が形成されているためと分析される。バトヤムのある住民は同紙に「誰かが自分を攻撃しようとすれば、自分が先に攻撃するべきだと考える」とし「イスラエルの人たちがネタニヤフ首相が好きな理由は勇気あることをする人が必要であるため」と話した。ワシントンポスト(WP)は「ネタニヤフ批判者さえも『イスラエルがイランに断固たる措置を取るべき』と主張してきた」と伝えた。

ネタニヤフ首相は実際、イラン空襲の正当性として「イランの核脅威の除去」を前面に出している。ネタニヤフ首相は15日、FOXニュースのインタビューで「今回の空襲はイスラエルだけでなく世界を保護するためのものだ」とし「イランで9個の核爆弾を作ることができるウラン濃縮を発見した。我々は2度目のホロコースト、核ホロコーストを許容できなかった」と主張した。

これに関連しWPは「ネタニヤフ首相は2023年10月のハマスの奇襲攻撃とその後に長期化したガザ戦争で政治的な立場が揺らいでいたが、イラン空襲は新たに立場を固める機会となる可能性がある」と分析した。同紙は「ネタニヤフ首相はイラン空襲を契機に、議会解散および連立政権崩壊の試みをなくした」とし「他の政治的問題もすべて保留された」と伝えた。

ネタニヤフ首相反対派も今回の空襲には公開的に支持する意思を表明している。ネタニヤフ首相の最も強力な政治的ライバルに挙げられるベネット首相はX(旧ツイッター)に「イスラエルは核武装したイランから世界を救っている」と投稿した。イスラエル最大野党イェシュ・アティドのヤイル・ラピド代表もXで「イランの殺人的な砲撃の中で団結するべきだ」と促した。このため一部ではネタニヤフ首相が自身の政治的危機をを突破するためイランを奇襲攻撃したという見方があると、ザ・タイムズは伝えた。

ただ、WPは「イスラエルが軍事作戦の成功を立証できなかったり、現状況が長期化してイスラエル側の被害が拡大すれば、むしろネタニヤフ首相に不利になる」と予想した。AP通信は「ネタニヤフ首相は国家を核破壊から救った人物として歴史に残る機会を狙っているが、これは政治的運命を賭けたギャンブル」と指摘した。続いて「特にネタニヤフ首相はイランの政権交代を推進中とみられる」とし「これは難しくて複雑な課題であり、むしろ本人の立場を弱めることもある」という見方を示した。



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