先月25日、ソウルの明洞にある商業ビルが閉店セールの案内が貼られたまま空いている。[写真 聯合ニュース]
今年の韓国の経済成長率を0%台と予測した機関は20カ所を超えており、4週間で平均成長見通しは0.9%台に落ちた。フランスのソシエテ・ジェネラルは韓国銀行の見通しの半分にも満たない0.3%を提示した。
韓国銀行によると、ブルームバーグの調査で内外41機関が提示した今年の韓国の成長見通しは先月30日基準で0.3%から2.2%の間で分布し、平均は0.985%だった。
これは同月2日の調査で42機関が提示した平均見通し1.307%に比べ0.322ポイント下落した水準だ。
バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが0.8%、キャピタル・エコノミクスが0.5%、シティーグループが0.6%、HSBCが0.7%など、21機関が0%台の成長を予想した。バークレイズ、フィッチ、野村証券など9機関は1%の成長を予測した。1%以下の成長を予想したのは30機関に達する。
先月2日には0%台の予想は9機関、1%は機関で16機関にすぎなかったが、今回の調査では0%台の予想が2.3倍、1%台の予想が1.3倍で1%以下の予想が1.9倍に増加した。
機関別の調整幅を見ると、クレディ・アグリコルCIBは同期間に成長見通しを1.6%から0.8%に0.8ポイント引き下げた。HSBCとシンガポールDBSグループもそれぞれ0.7ポイントずつ下方修正した。
ソシエテ・ジェネラルは1.0%から0.3%に下げ、41機関で最も低い数値を提示した。この数値は先月28日に韓国銀行が修正発表した0.8%より0.5ポイント低い。
このほかシティーグループが0.6%、INGグループが0.6%、JPモルガン・チェースが0.5%など、12機関の見通しも0.8%を下回った。
韓国銀行は建設投資と民間消費など内需不振、米国の関税政策にともなう輸出への影響などを反映しこれまで1.5%だった今年の成長見通しを0.8%に下げたが、一部機関はこれさえも過度に楽観的という評価を出している。
一方、一部機関は韓国経済に対する見方を小幅に上方修正した。バークレイズは0.9%から1.0%に、ブルームバーグ・エコノミクスは0.7%から0.8%に、モルガン・スタンレーは1.0%から1.1%にそれぞれ見通しを引き上げた。
モルガン・スタンレーは先月22日に成長見通し引き上げの背景として米国と中国の関税対立の段階的緩和と米国の相互関税90日猶予措置を挙げた。
この記事を読んで…