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韓国、5月の対米輸出…自動車32%減、鉄鋼も21%減

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

1日、京畿道平沢港の輸出ヤードに鉄鋼製品が積み上げられている。[写真 ニュース1]

「トランプ関税」の衝撃で輸出が4カ月ぶりに減った。韓国の主力輸出品である自動車と鉄鋼が直撃を受けた。

韓国産業通商資源部は1日、5月の輸出額が前年同月より1.3%減少した572億6700万ドルだったと明らかにした。月間輸出額が減ったのは1月から4カ月ぶりだ。


半導体に続く2大輸出品目である自動車輸出額が前年同月比4.4%減の62億ドルだった。韓国自動車最大の輸出市場である米国への輸出が5月1~25日基準で32%急減し全体の実績を引き下げた。


米国が4月3日から輸入自動車に25%の関税を施行して対米自動車輸出は4月にも19.6%減ったが、先月の減少幅はさらに大きくなった。ここに3月に米ジョージア州に建てられた現代自動車グループ工場の生産が増えた点も影響を及ぼした。

鉄鋼輸出も前年比12.4%減少の25億6000万ドルだった。米国が3月から25%の関税を課し対米鉄鋼輸出が5月1~25日基準で20.6%減った。鉄鋼輸出はこれからがさらに問題だ。

先月30日にトランプ大統領が外国製鉄鋼・アルミニウム製品に課している25%の関税を4日から50%に引き上げると発表したためだ。鉄鋼など関税撤廃を目標に米国と交渉中である韓国政府はパニックとなった。

◇5月の対米・対中輸出8%台同時下落…今月にはさらに厳しく

韓国貿易協会国際貿易通商研究院のチャン・サンシク院長は「米国が自国内の鉄鋼製品価格が上がっており25%の関税では輸入抑制効果を出しにくいと判断したもの。それでも韓国は米国が輸入に依存するほかない高付加価値鉄鋼製品を中心に輸出を継続できるよう努力する必要がある」と話した。

最大の輸出品である半導体は5月も好調を継続し、1年前より21.2%増加した137億9000万ドルの実績を出した。2月には3%減と小幅に減少したが、広帯域メモリー(HBM)など高付加価値製品の需要が増えて価格が上がり3月以降は増加の流れが続いている。スマートフォンを含む無線通信機器が3.9%、ソリッドステートドライブ(SSD)などコンピュータも2.3%増えた。

国別に見れば2大市場である米国と中国への輸出がいずれも大幅に減った。

5月の対米輸出は前年同月比8.1%、対中輸出は8.4%それぞれ減少した。米国の高率関税の直接的影響だけでなく、中国への中間財輸出萎縮という間接的影響まで本格的に現れている。実際に対米では自動車輸出が急減し、対中では半導体が14.6%、石油製品が20.9%など、輸出が大幅に減少した。

「トランプ関税」の不確実性自体が増幅している点も韓国には負担だ。先月28日に米連邦国際通商裁判所はトランプ大統領の相互関税措置を無効にする判決を下した。トランプ政権はすぐに控訴し関税の効力は一時復元されたが、法的争いは続く見通しだ。

ここに米国内で「トランプはいつもビビって退く(Trump Always Chickens Out)」という「TACO」という新語まで登場した。批判の世論を受けたトランプ大統領が強硬な動きを再開するだろうという見方もある。現在進行中である韓米関税交渉に悪材料が予告された。

韓国産業通商資源部の安徳根(アン・ドックン)長官はこの日、「米国の関税措置が世界経済と韓国の輸出に影響を及ぼしているとみられる。半導体や船舶など主力輸出品目と農水産食品、化粧品など韓国製消費財の輸出好実績で減少率は1%台と限定的だった」と評価した。

その上で「輸出企業の影響を最小化し国益を最大化するために関税措置と関連して米国政府に韓国の立場を正確に伝えて相互互恵的解決案を用意したい」と付け加えた。



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