チェジュ航空。記事の内容とは関係ありません。[写真 ニュース1]
29日、航空業界によると、仁川(インチョン)から出発したチェジュ航空7C2217便(B737-800)は前日午前0時50分ごろ(現地時間)、ダナン空港に着陸して滑走路を走っていたところ、滑走路右側の緩衝地帯にしばらく離れてから戻ってきた。
このことで乗客183人など搭乗者の人命被害は発生しなかったが、飛行機ランディングギアのタイヤが破れた。
チェジュ航空は乗客が全員降りた後、現地で航空機のタイヤ交換作業を進める一方、韓国から同じ機種の代替機を送って復帰便(7C2218便)に投入した。
事故当時、滑走路は前日降った雨で滑りやすかったという。 国土交通部は7C2217便の運航乗務員などを相手に滑走路離脱の原因を調べている。
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