乗客と乗務員など181人が搭乗したタイ・バンコク発の済州航空旅客機が29日午前、全羅南道務安国際空港に着陸していたところ、滑走路を離脱して空港の外壁に衝突する事故が発生した。軍将兵たちが事故現場で行方不明になった乗客を捜索している。キム・ギョンロク記者
全羅南道(チョルラナムド)消防本部のイ・ジョンヒョン務安(ムアン)消防署長は29日、「(航空機側が)管制塔と空港で無線通信をやりとりしながら(バードスクライクの発生など)そのような内容があった」とし、「事故の原因はバードストライクの発生などと推定しており、正確な原因は今後関係機関と合同調査を通じて発表する予定だ」と述べた。
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